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2006年06月の記事

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2006年6月30日(金) 21:43

疲れた

 なかなか共振しないだけでなくADSLが不通になったり気温上がり過ぎでテンション墜ちている。
 ADSL不通は結論から言ってNTT局内故障が原因だった。つまり、自分だけでなく誰にでも起こり得るトラブルだし光に替えても解消できるものではない。
 また、自分は暑いのは好きだがレーザーには悪い。水温が夜でも27〜28度になっていては連続運転せいぜい1分しか出来ず、共振サーチには手間が掛かり過ぎる。完成後なら30秒しか連続照射できなくても十分楽しめるが、開発中は困る。

 写真はレーザーポインターの反射光。OCから2重に反射光が来ている様子である。白紙の端一杯に反射しているのは無関係。

 これを片側ずつチェックするのだが、予想はしていたものの共振サーチャーを設置するのが面倒である。解決策は作った後で考えようと思っていた(汗)
 設置するためにはミラーマウントのネジと共振サーチャー側の六角レンチの角度が合致していなくてはならない。差し込む前にミラーの向きは初期位置に合ってなくてはならず、共振サーチャーの左右サーボは左一杯に回った状態でなくてはならない。

 あ〜、めんどくさ〜 (^_^;)

 来週になればちょっとだけ水温下がりそうだな。この週末は旅行するのでレーザーもお休み。疲れ気味だ。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2006年6月28日(水) 23:12

ADSL死亡

 土曜未明から相変わらずADSLが使えなくなった状態のままだ。あれこれ試すせいで当然だがレーザー関係には余り手を掛けられない
(;_;)

 プロバイダーに問い合わせるとログイン情報などは正常とのこと。そこで更に、プロバイダー側には接続成功あるいは失敗のログは残存しているのか?と問い合わせてみた。
 その結果、ログインに失敗したというログが残っているとの回答。切断信号にLost-Carrierが検出されておりますので、ADSL回線の不良なども原因として考えられます。とのこと。

 実際、TAの自動再起動システムなんて作ったくらいADSLが不安定。常時接続のはずがいつの間にか1日に10回20回切断されるのが当たり前の状態だった。頑として接続できなくなった土曜早朝の前夜は非常に接続し難くなっていたのを覚えている。
 これは遂に、うちのADSLを不安定化していた根本原因が火を噴いたのでは?

 これはネット不通になって自動再起動した回数だが、明らかに2月より増えている。しかも、1分くらいつながらず再起動か?と思ったら何とか復活という短時間不安定が頻発していて実感はこれより酷い。特に不通直前の23日夜は悲惨を極めていた。

 NTT東日本に故障問い合わせのメールを送った。果たしてどんな回答になるのか。サーバー復活まではまだ時間が掛かりそうだ。不便ではあってもPHS等インターネットに接続する別手段はある。だが、インターネットに公開する別手段は無い!
 何が困るって、サーバーがずっと公開不能状態であり続けることだ。ADSLの不安定さが爆発するとまさにネット的大惨事である。
 関係先にいちいち問い合わせる面倒臭さと言ったらない。自作レーザーのパーツ集めで苦労して来たから自分が頑張って動かねば事態が進まないと分かっているが。

 調べて貰うとありとあらゆる部分が正常。ただしループバック試験等は可能だが局舎からADSLモデムの間のどこかで絶縁不良が発生しているか?などはすぐに調べる機材がない。
 現状最もあり得る可能性がNTTからレンタルしているADSLモデムの故障。トリセツ見ながら振る舞いを見る限りではADSLモデムも全く正常、怪しい振る舞いのカケラもない。しかしそれで実は故障している可能性アリとのこと。
 ADSLモデム交換で様子を見ることになった。到着するまで2日掛かったりしてそれで駄目ならまたNTTに連絡して・・・まだサーバーは復活出来ない。

 ところがそれから少ししてまたNTTから連絡があり、NTTの中の試験で不具合発見され修理したとのこと。これでADSLモデムの電源を暫く切って入れ直し、復活すれば万々歳。
 復活しなければADSLモデム故障ってことだ。
 だがNTTやってくれた。復活するどころかADSLモデムのADSLランプが点滅したままである。ADSLがまだ開通していない時の症状。をい・・・

 ちなみにこっちが時間帯別の再起動回数。
 2月は12時台が異様に少なかったが、6月は違う。トラフィックが増える深夜よりも日中に不安定なのは変わっていない。

 文句を言うと、ちゃんと開通していると言う。NTTと話が出来るのは昼なので、本当に開通しているかどうかは夜に帰宅するまで分からない。ADSLモデムの電源入れ直す必要はなくADSLランプちゃんと常時点灯しているはずと言われる。
 今度はその通りだった。多分闇改修したのだろうが、結果としてやっと回線が復活した。 

 ADSLモデム交換は不要となったが念のため交換して貰うことになった。ここまでADSLが止まりやがったならあと1日余計に止まっても大差ない。代わりにモデムが新品になるのもいいだろう。
 そんな訳で28日夜にコレを見てる人は運が良い。29日の朝から夜までまた、うちのサイトは消えるのだから。NTTに返却するため旧モデムを持ち出すからである。

 29日の夜遅くに正式復活予定。

written by higashino [ネット・PC] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2006年6月28日(水) 23:00

ソフト完成

 PICプログラムも一応でっち上げたが、若干問題がある。どうやらコンデンサーか何かに溜まっているようで、一度スイッチ切ってもすぐに入れると動作が怪しい。
 具体的には、電源ON時に小スイッチを押しているかどうかで動作モードを切り替えているのだが、それが切り替えられない。ま、暫く待って電源入れれば良いのだが。

 動作モードはノーマル以外にテストモードを作ってある。テストモードでは緑LEDを常時点灯させ、左右サーボを左側に移動し、一時停止の赤ボタン押している間ステッピングモーターを動作させる。また、PDが受光すると赤LEDを点灯させる。
 PDの試験だけでなく、六角レンチの角度調整が重要目的だ。共振サーチャーをミラーマウントに差し込むためには、角度が合っていないといけない。ミラーマウント側の六角受け穴の角度はミラーの初期向きを調整するために決まってしまう。
 共振サーチャーの振れ角が小さいため、ミラーの初期向きは非常に慎重に合わせないといけない。使用は大変なのだ。

 まずテストモードで動かす。ここで左右サーボの六角レンチにミラーマウント側を合わせる。普通はカナメのネジは動かさず左右ネジと上下ネジを回してミラーの向きを合わせる。だがこの場合左右ネジの位置は共振サーチャーに合わせて固定なので、カナメの方を回してミラーの左右向きを調整する。レーザーポインターの反射光を見て、中心より少しだけ左に振った位置だ。
 共振サーチャーが左右にミラーを振る範囲内に中心位置が含まれないといけない。この調整は本当に面倒だ。その後ミラー上下向き合わせネジを回し、初期位置を決める。そのネジ受け角度に合わせて共振サーチャーの六角レンチを回して合わせる。
 これでようやく共振サーチャーをミラーマウントに差し込める。初期位置の調整を間違えるとすべてが徒労となる。最後にマイクロバイスで共振サーチャーを固定し、電源を入れ直すとサーチ開始。

 最近は気温が上がっており、水温が4度程度上昇すれば冷やしたい。10A通電で2分程度しか動かせない。共振サーチには10分ほど掛かるため、一時停止させては水が冷えるのを待ち、また動かすという作業を4回5回繰り返すのだ。
 やっと終わったら・・・不幸にして共振を検出できなかったら、レーザーポインターのOC反射光のもう一方で同じ調整&共振サーチを繰り返すのだ。
 機械の力を借りても大変な手間と時間である。しかもそれはわずか1パターンの共振長でチェック終了したに過ぎない。初期位置の調整をミスしていればそもそも何も終了していない。
 サーチ終了後は共振サーチャーを外し、レーザーポインター反射光の位置を確認する。明後日の向きをサーチしていたかもしれないのだ。

 写真では1064nmフィルターをPD前方に置いているが、試しに置かずにDPSSヘッドを通電すると10.8Aで反応した。OCを透過した808nmにも僅かに感度があるのだろう。
 反応するかどうか?はもちろんテストモードでチェックできる。

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2006年6月25日(日) 22:29

ハード完成

 土曜午前3時15分頃に突然インターネットに接続不能となり、丸2日近くなってもまるで復活しない。余りに原因不明なのでTAが壊れたかと買い直しまでしたが駄目。なぜかプロバイダー無反応または認証失敗になる。週明けにプロバイダーに問い合わせることになるが・・・果たしてコレいつ公開されるやら。更新は家庭内LANから出来るが。

 共振サーチャーの位置を確定させるため、例によって現物合わせで両サイドにL字アングルを取り付ける。
 エポキシを塗ってガムテープで仮止めし固まるのを待つ。

 アングルは2ミリ厚で、それで高さがミラーマウントと合うようになっている。

 レーザーポインターで、リアミラーの向きを確定させOCの向きを大雑把に決める。そしてこの共振サーチャーで、OCの向きを確定させる・・・という手順だ。
 だが、予想外にミラーの動きが小さい。調整ネジを165度動かせば100ミリラジアンくらい向きが変わると思っていたが、冷静に概算すればそんな訳ないだろ!

 実際には15ミリラジアン程度の変化だ。こうなるとOCから発生する2つのレーザーポインター反射光をまとめて面倒見ることが出来ず、反射光を1つずつチェックせねばならない。ただし分解能は0.015ミリラジアンに向上する。100メートルで1.5ミリという角度である。結局、手順はこうなる。

1)レーザーポインターでリアミラーの向きを確定(調整精度1ミリラジアン程度)
2)レーザーポインターでOCの向きを大雑把に決める(調整精度数ミリラジアン)
3)共振サーチャーでOCの向きを確定(超高精度)

 ただし2)と3)は2回行わねばならない。レーザーポインターのOC反射光が2つあり、区別する手段はない
(;_;)
 また、共振サーチャーはOCとレーザーポインターの間の空間に収まらねばレーザーポインターを外す羽目になり作業効率が落ちる。だからコンパクトに作らねばならなかった。

 完成した共振サーチャー本体。
 L字アングルは1ミリ厚のゴム板を貼ってある。

 これ以外にPIC基板があるが、ハードとしてはそっちも完成。しかしPICのプログラムを作らねば共振サーチャーとしては使えない。

 左右サーボ、上下ステッピングモーター、そして共振光センサーそれぞれ単体でPICとの接続がうまく行っていると確認でき、目出度くハードに関しては完成。
 しかし、厄介な事実も判明した。左右サーボは動き切るまで20ミリ秒程度毎にサーボパルスを送信し続けねばならない。引込脚サーボはゆっくり動くが、動き切る前にサーボパルスが途切れるとそこで止まってしまうのだ。

 左右サーボが動いている間には共振光センサーをポーリングするため、プログラムが複雑化してしまう。ただ、処理速度には余裕がある。
 共振光センサーは1064nmフィルターを付ける場合に傷つけないよう、真鍮筒先エッジにエポキシを塗ってある。

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2006年6月23日(金) 18:12

Nd:KGW

 本邦初公開?これがNd:KGW棒である。
 上側の白っぽいのはDPSSヘッドから取り外したNd:YAG棒だ。YAGは薄紫の写真を良く見るが、自分のは表面艶消しなせいか白っぽい。

 これに対し、KGWは非常に濃い青紫である。群青色かな。
 ネオジウムがYAGの約10倍、8%もドープされている。

 棒を交換するには水冷システムをアンインストールせねばならない。面倒臭いが何度もやって慣れたので、作業をかなり短時間で出来るようになった。

 長さ55ミリなので、ギリギリの余裕がある。
 コーティング面に埃などあるが実使用前には清掃&ブローしてある。レーザー自作する上で別の趣味も役立っている。共振サーチャーはモロに改造ラジコン戦車だし、パーツ清掃には一眼レフのレンズ他メンテナンス経験とツールが使える。

 KGW棒を素手で触るのは問題だが手袋すると微妙な作業ができない。ここでパッケージに使われていた特殊な紙が役立つ。この紙を挟んで触るのだ。

 何とか傷つけずにKGW棒がセットできてホッとしたら、硬くてトラブル源になっている配線をついでに対策。
 根本近くで切断し、柔軟なラジコン電源コードを接続する。

 DPSSヘッド内部に漏水腐食その他トラブルが発生していないことを確認したら、カバーを取り付ける。
 棒の交換ではヘッドをバラさずに済むため、漏水テストが不用なのは助かる。せっかく漏水していない実績あっても一度バラしたらチャラだからな・・・

 水冷システムを組み直しても山場はここから。KGW棒が励起に耐えられるのか?
 恐る恐るのテストだったが、25A定格励起の1分間連続にも耐えてくれた。これから何度も電源入れたり切ったりしたら繰り返しのストレスで徐々に劣化し遂に破壊・・・の可能性は残る。しかし最悪の事態は起きなかった。


励起LD電流 光出力(リアミラー無し)
10A 0.07 mW
15A 0.48 mW
20A 0.86 mW
25A 1.23 mW


 基本波の相対出力もYAG棒を僅かに上回っている。どうやらYAG棒の置換に成功したようだ★
 以前書いた通り、温度変化に伴う励起LDの波長シフトに対してKGWの方がYAGより遙かに寛容なので、携帯レーザー発振器として非常に有利となる。
 一度は欠け棒を作って納期遅らせてくれたメーカーだが、いい仕事してくれたようだ。欠け棒の方はジャンク市場に流出か?

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