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2009年11月の記事

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2009年11月30日(月) 21:15

セコセコ改良

 先週の土曜は Engineer Award 2009 の電子工作部門ファイナルだったが、今週の土曜は引き続いてライントレース・ロボットのファイナルが行われる。同時に全部門共同のファイナルでもあり、コイルガン戦車も展示用に再出撃の予定。

 それに向けて更に、と言いたいが実はこれらの作業は先週の金曜夜にせっせとやっていた直前作業だったりする。

 展示は室内なので放置しても大丈夫だが、ピーカン屋外でのジャムを防ぐため遮光を強化。防盾の盛り上がりをパテで増量し、装填位置での光漏れを減らす。
 受光センサーの周囲をパテで固め、光が入り込まないようにする。

 弾倉は透明プラスチックなので、光ファイバー同様に光が伝わる。塗れる場所は黒塗りして光が入り難くする。本来は電磁シールド用である銅テープを、遮光用に使用。
 受光センサーが入っている穴にまでかぶせたら、ちゃんと穴は開けてあるのに逆に受光不能になってしまった。穴のすぐ上でテープを千切ると動作した。

 アンテナを新造。どうやら23日の撮影から引き上げる際に、現地に忘れてしまったようだ。しかし受信アンテナは簡単に作れる。適当なピアノ線とネジをハンダ付けすればいい。ネジは頭を切断。ピアノ線は今回余っていたステンレスパイプを使用。先端は安全のため、輪にした真鍮線をハンダ付け。元のよりいい感じだ。

 取り付け部分が装甲なりに斜めなのもカッコ悪いので、エポキシで固めて垂直にアンテナが立つよう修正する。

 ライントレース・ロボットは自立型だがラジコン戦車の親戚みたいなものなので、電子工作部門より溶け込めるかもしれない。
 それは別としても、MTM05 にはほぼ確実に出撃予定だ。もしコイルガン10が間に合えば、一緒にコイルガンコンビとして。間に合わなければ単独で。
 そうなると、完成度を高めるのは重要な作業。特に、ピーカン屋外での安定動作はしっかり確認したい。

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2009年11月29日(日) 20:30

強引スロー

 室内で強引に高速度撮影してみた。照明を動員しても明るさが足りず、300fps
が精一杯。600fps では全然写らない。高速で撮影するほどシャッター速度も速くなくてはならず、光が足りなくなる。
 これは高速度撮影の一般的な問題であり、高速なカメラを用意するだけでなく光源がキーとなる。

 300fps ではお話にならないので、再生を 10fps にしている。
 擬似的に30倍スロー。もし 900fps で撮れればこの程度ってことだ。

 至近距離から撃ったものだから「返り血」が酷くて戦車が大変。装甲で防御出来なかった分は分解清掃するハメに。
 撮影自体も大騒ぎ。洗面所ではカメラも照明も置き場所が極端に限定され、何とか撮影可能な状態を整えるだけでやたら時間が掛かる。
 一方で屋外に行くのもまた大変。安全に撃てる場所まで行くのに時間が掛かるし、天気も問題だ。晴れた休日という貴重極まりない1日を、撮影で潰すことになる。実際、まっとうに撮影しようとしたら他のことはロクに出来ない。きっちりとした動画を撮るのは裏で犠牲にするものが余りにも多い。
 だからこそ、安直にこれ以上の撮影はすべきでないと考えることになった。

 主砲の放電シーケンスを最適化したりシステムの動作を安定させる改良を行い、その上で改めて撮影旅行の計画を立てるべきだなと。

 着弾の瞬間。と言っても300分の1秒も露光してるので一瞬と呼ぶには長過ぎる。

 コーラ缶にパチンコ玉の光の筋が刺さり、中味が少し噴出している。露光の途中で缶が動き出したことで、静止状態の缶と動いてブレた缶が2重になっている。

 300分の1秒後。

 300分の1秒あればパチンコ玉は十数センチ移動する。
 缶の内部で減速しながらであっても、既に中味を引っ掻き回している状態。一気に中味が噴出し、缶がフッ飛ぶ。

 更に300分の1秒後。

 パチンコ玉が貫通し、缶の後ろからも中味が噴出し始めている。照明の回りが悪くて暗くて見えにくいのが残念。

 前面を貫通してから背面を貫通するまで2フレーム間しかない。通常に再生したのでは動きが速過ぎて何が起きてるか良く見えない。やはり
300fps ではまるで駄目。

written by higashino [コイルガン戦車24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2009年11月28日(土) 22:02

Engineer Award 2009

 なんか大賞もらってしまいました (^_^;)
 ちなみにエントリーは104作品でした。

 いや、こんな凶悪な「電子工作」に賞を与えようって度量に感動です。コンテストによっては、公序良俗に反するとか言われて参加を拒否されてもおかしくない。
 しかし、Engineer Award ってホームページにはMake:Japan へのリンクもあるし先週の MTM04 の話題もしばしば出ていた。周知の通り
MTM04 はジェットエンジンとかテスラコイルとかレールガンとかの類でも平気で参加可能な訳で、コイルガン戦車ぐらいはどうってことがない世界なのかもしれません★

 来年も Engineer Award は開催されますが、自分は多分参加しません。
 というのも、来年は電子工作の予定がない。以前予定として挙げた3つだけど、コイルガン戦車の改良は当然ながらエントリーのネタにならない。コイルガン10は同一路線だからエントリーしても面白くない。そしてグリーンレーザー銃はもし成功しても電子工作と称するのははばかられる。
 その代わり、今年パスした MTM に参加したい。3つのいずれであっても、十分に参加ネタになるはず。

 授賞式&交流会の会場は大久保。開始は13時で受け付けは12時半からと聞いていたけど展示を行うエントリー者は12時からだったようで出遅れ。
 しかしコイルガン戦車は展示の準備に時間が掛からないため、事なきを得た。

 場所は決まっておらず、会場の後方に置かれたテーブル群の空き地を適当に選択。MTM
のように一般客が大挙押し寄せるイベントではないので。

 半分ぐらいは MTM04 にも展示されていたらしい。
 お馴染みミクのキャラクターアイテムが異様に出来が良い。どこか製造してるメーカーあるのかってほど仕上がり良好。

 ところで、結局最後まで人気投票の部門は無かったですが、自分が個人的にイチオシだったのがLEDタイル。これには負けるかもしれないと思っていた。作者が現地に来られなくなったようで話を聞けず残念。

 ただ、他にも「これ市販されてたら普通に買うだろ」というものが幾つも。意外に見た目よりコストは安い。安くて多チャンネルのロジアナとか、需要に合った機種が案外売ってなかったりする。また、模型を作っていると音を出したくなる。任意のサンプリング音を登録して鳴らせるような小型で音質良くて融通の利くボードが売られていない。音を出すキットは千石などにも置いてるけど、会議録音レベルで音質が悪かったり使い勝手が悪かったり。

 コイルガン戦車と同じ 1/24 スケールのR35 GT-R 模型に仕込まれた音源ボード。実車オーナーに音を採らせて貰ったというタミヤのフルオペ状態。

 センサーに反応して音が出るようにして展示してあった。Engineer Award のエントリー用動画では「単なる音の出る動かない模型」に見えてしまって損してると思う。
 これの価値は、自前で採った音を模型に仕込んで鳴らせる小型のボードという点にある。ラジコンを自作している者には非常に魅力的に映る。

 部屋を暗くしての実演。

 見たままのモノに別参加のD級アンプを接続してのコラボ。更に、イメージガールのREREさんも自作のLED点滅衣装を着用。

 会場は、なかなか暗くなって欲しい照明が消えてくれなかったり、プロジェクターの操作がやりにくそうだったりと、運営側も苦労していた。

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2009年11月27日(金) 21:30

直前メンテ

 こまごまとしたメンテナンスを行う。

 給弾ハッチがピタリと閉まるよう、ゴム板を張り付けて摩擦に頼る。こんな場合は磁石が好まれるが、強力な磁力を生じるコイルとか強磁性のパチンコ玉の近くに設置したくない。

 展示で触られたりしても大丈夫なように、メインコイルに保護用のアラルダイトを薄塗り。僅かに黄色っぽくなって気に入らない感じもするけど、後からどうとでもなる。

 走行しないパソコンでさえ、空冷ファンの周辺は汚れるものだ。

 予備キャタピラを外すと、ファン周辺はかなり埃っぽい。これも綺麗にする。

 ファイナルギアはグリスに埃が付着するのでかなり汚れが酷い。ここはしっかり綺麗にしておきたい。

 パワーパックはそれなりに密閉されているが、露出部は無視出来ない汚れになる。毎回ちゃんとメンテすれば大丈夫な程度だが、メーカーとしては屋外走行しないでくれと言いたくなるのも分かる。

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2009年11月26日(木) 21:30

戦闘室補正

 動画は当分の間 youtube には公開しない予定。と言うのも、Engineer Award
という締め切りがない以上もっと映像を撮り貯めたいから。

 ほぼ真上への射撃で演出に失敗したのは既に書いた。他にも、屋外で真上に射撃し青空を背景にパチンコ玉が悠々と浮かぶシーンを撮ったら映像では見えなかった失敗とかある。高さ約50メートルまで上昇してるはずだから太陽を反射しても見にくいのは確かだ。ラジコン戦車なら出来れば車載視点も欲しいところだ。中身入りコーラ両面貫通のスロー撮影も欲しい。室内では洗面所でしか撃てず、明るさ不足でスロー撮影出来ない。

 さて、土曜に実物展示となるが当然ながら実射を行う可能性は低い。集団で人間が集まっているところで撃つのは危険だ。厚いポリカーボネイトで仕切ったボックスなどの安全設備があればいいが、そんなものを用意している時間はない。

 そこで当面、実射に関係しない気になる細部に手を入れる。

 まず、戦闘室が正確な位置にセット出来るかどうかは外見に影響する。前部はネジ2本で止めるのでズレることはないが、後部は車体に差し込むだけなので左右にズレ易い。
 戦闘室側に突起を用意すると外見に影響するため、車体側に突起を設けて内側ガイドとする。

 ポリカーボネイトの小片をアクリダインで接着。

 だが実際に戦闘室を取り付けようとすると、小片同士の距離が開き過ぎていてハマらない。あらかじめ小片を少し内側に接着したかったのはヤマヤマだが、車体の端が厚さ2ミリ無いため少しでも内側になると接着面が無い。

 仕方なく小片の外側を溶かして削り、内側も溶かして車体と溶着させた。車体の端も少し溶けたり傷が付くしもう大変。

 しかも、車体前部でネジ止めすると戦闘室右舷の下が浮いて隙間が出来てしまう。

 戦闘室は金属製なので、ある程度は力を加えて変形させられる。右舷がくっつく方向に変形させ、更に前部ネジを強く締め過ぎずにガタ付かない程度で止めておけば何とか許容範囲となった。

 Engineer Award 2009 は最終ノミネートに残り、プレゼンやることになった。自分は賞とかよりも放電回路のアイデアを公知にする方が目的なので、ここまで来れれば満足。
 ただ、そういう視点で考えると一般人気投票の期間が無さ過ぎるのが気になる。本当なら1週間ぐらいは投票を受け付けて欲しいし何よりそれに伴ってあちこちのサイト(当然ニコニコのトップも含む)で宣伝やって欲しいんだけど。

 もしかして一般人気投票は中止だろうか?

written by higashino [コイルガン戦車24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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