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2015年12月の記事

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2015年12月31日(木) 16:49

ポン!

 本体の脇に電源筐体を置き、電源を延長配線接続。

 レーザーゴーグルを着け、電源を入れる。だが、電源が入らない。
 太い主電源の隣に、デジタル用電源を接続するのを忘れていた。久しぶりだものな。
 今度は、無事に電源が入る。
 これは、現時点では定電流電源である。PICには、そのような制御プログラムが書き込まれている。

 最低電流では、何も起こらない。少しずつ電流を増やすが、何も起こらない。テープを焦がすには僅かな出力で良いので、非常に嫌な兆候だ。ここで焦って電流を大きくしまくると、とんでもない破滅を招くかもしれない。
 嫌な汗を感じつつボリュームを回していると、ポン!という大きな音。即座に通電を止める。はっきりと焦げ臭い匂いが漂って来た。

 咄嗟に目の前の筐体を見る。唯一剥き出しになっている励起LD筐体は、どこも燃えていない。
 そこで筐体を立て、もう1つの励起LD筐体のフタを外す。やはり、どこも燃えていない。
 これは最悪の可能性がある。共振器筐体のAFとPFを融着した部分が燃えたか!?

 ところが、共振器筐体も燃えていない。どこも、燃えていない。しかし、音と匂いは幻じゃないしレーザー発振していないのも間違いない。
 赤色LDを光らせると、光が出て来ない。確実に、どこかが破損している。部屋を暗くして、赤色LDの光を確認。共振器筐体は完全に真っ暗で、赤色LDが届いていない。ということは・・・

 何と、設置したばかりのアルミパイプが焦げている。

 最初に見たときは、この僅かな焦げ目は気付かなかった。鼻を近づけると、確かに問題の匂いだ。

 掘り出すと、完全に燃え落ちている。モロに、融着点が火元っぽい。

 レーザーが集光されたわけでもないのにアルミパイプが燃えるとは、驚きだ。

 赤色LD光がストップしてしまっているので、燃えたのはX印の部分である。重要なパーツが燃えたわけじゃないし、修理困難な場所が燃えたわけでもない。しかし、最初から全くレーザー発振していないから安心できない。他にも欠陥が隠れている可能性がある。
 レーザー発振したうえで、更に電流を増やしたら燃えた・・・というのであれば良性なのだが。このトラブルは、悪性の可能性もある。

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2015年12月30日(水) 12:14

発振準備

 光ファイバーの引き回しを整理し、固定。

 これで、基本的な実装は完了だ。

 射出部分は、転がって想定外の向きになったりすると大変だ。

 そこで、木の板にネジで固定。

 低出力で発振試験するため、厚さ0.5ミリのアルミ板を湾曲させてテープを張る。

 発振すれば、テープが焦げるだろう。その程度の出力を想定。

 どれだけの出力が出るかという以前に、最大の山場はそもそも発振するのか?である。

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2015年12月29日(火) 21:16

最後の融着

 最後の1箇所を、無事に融着成功・・・と言いたいが、放電が成功して綺麗に接続された光ファイバーがモニター画面で確認できた直後に、画面が乱れてリセットが掛かってしまった。
 見た目は全く問題なく接続できていたのでOKを出したが、接続損失が判定される手順がパスされてしまい、融着接続機による判定値は不明である。

 放熱用アルミブロックは設置困難なので、アルミパイプをセットするためのミゾ2本は共に上面に同居させるよう頑張って加工した。

 光ファイバー切断装置に載せて撮影。

 太い電源配線との干渉もあり、安心して設置できる場所は、ここしか残っていない。
 いつも通り、エポキシと熱伝導グリスの混合で固定する。

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2015年12月28日(月) 21:46

懸念材料

 残る2箇所の融着を、一気に済まそうと考えた。

 だが最初の融着で、推定損失の数字は良好だったもののコアが明らかに凹んでいる。切断が余り綺麗ではなく、仕上がりにも影響が出たようだ。
 これは、やり直すしかない。人間の視認判定は、必ずクリアする必要ありだ。

 やり直し融着は、問題なく成功。

 これで、いよいよ残る融着は1箇所だけだ。モニター画面の乱れは相変わらずで、融着接続機がいつまで使用できるか不明。

 今回融着したのがで、残りはだけ。順調に見えるが、赤色LDが懸念材料。出口までのパーツ数が一気に増えたのは分かるが、それでも想定より余りにも急激に暗くなった。一気に100分の1ぐらいになった感じであり、AFがどこかで折れているのではないかと不安になる。AFの融着作業中の赤色LDチェックでは、異様に減光したことは無いのだが。

 仮にAFにしろ別の場所にしろ、光ファイバーが折れていれば損失急拡大により、ファイバーヒューズが発生するだろう。試運転時は、低出力でのチェックを念入りに行わねばなるまい。

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2015年12月27日(日) 19:41

作業準備

 もう1つのケーシングチョープから、光ファイバーを励起LD筐体その2に付け替える。とまあ書くだけなら簡単だが、相手が光ファイバーだと大変である。
 仮固定していたテープを剥がすだけで神経使うし、何でもかんでも光ファイバー全体を通し直しだし。

 ケーシングチューブの固定に使う六角ワッシャーにしても、いちいち光ファイバー全長を通し直さないと動かせない。

 差し替えが終了するとアラルダイトで固定し、光ファイバーの引き回しを整理。先日の作業準備と同様、小さな輪を作っておく。

 ケーシングチューブから出ている光ファイバー保護パイプと、電源配線の干渉が気になる。たぶん大丈夫だが、余計なストレスが加わっていないかどうか、今後も監視せねばならない。

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