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2019年01月の記事

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2019年1月17日(木) 21:48

適正ホップ追試

 適正ホップでの、追試験。
 1〜2メートルの逆風。膝射。

 昨日の弱ホップだと、サイトが弾道と交差する2点がちょうど10メートル付近と20メートル付近になったようで、両方の射撃をセンター狙いで行えた。しかし20メートルまでフラット弾道になるよう調整したら、10メートルではかなり下に命中する。これは、的直上の吊り下げ用穴を狙って撃っている。

 10メートルで42ミリのグルーピング。

 伏射で、フォアハンドグリップを設地させて射撃。

 銃が凄く安定し、これは良く当たりそうだと思ったら盛大に散らばった。

 発射時の振動がフォアハンドグリップを通じてモロに地面に伝わり、銃身も振動したのが原因と思われる。銃の揺れの最大量は明らかに小さかったので、銃身を振動させない重要性が分かる。

 再び膝射。

 人体が柔らかく衝撃を受け止めると、銃の揺れが大きくてもグルーピングは向上する。49ミリ。

 粘着ターゲットは僅かずつBB弾が下に移動するし、こういう密集弾着では弾かれて位置が動く。実際のグルーピングは、更に少し小さい。

 再び伏射で、フォアハンドグリップを設地させて射撃。
 ただし今回は、地面との間にクッションを入れて振動が直撃しないよう対策。

 グルーピングは46ミリに向上したものの、銃がブレないメリットは感じられない。これも、実際のグルーピングはもっと小さい。

 最後に、3回目の膝射。

 44ミリだが、実際は4センチそこそこ。

 結論から言って、10メートルではホップアップの強さに関わらず4〜5センチに集弾する。紙コップや空き缶は必中だろう。これならラジコン戦車に積んでも、凄く気持ち良く遊べそうだ。
 ただし、やはり電動は振動対策が勝負になる。人間のような手ぶれや心拍や呼吸がない機械だが、人間より軽量。うまく機械の強みを生かした実装ができるかどうか。

 なお、20メートルでは命中率が若干悪化したように感じる。ホップの掛かり具合にバラツキがあり、それが10メートルでは影響が小さいが20メートルでは盛大に影響する。要するに、変化球が多発するのだ。一部は銃の傾き誤差だが、明らかに浮き過ぎたり浮き足りないパターンも多い。
 だが、ラジコン戦車で遊ぶ場合、的までの距離が不明な状況が想定される。そうなると、20メートルまでフラット弾道な適正ホップアップの方が照準し易い。頑張れば20メートルまで「狙う価値はある」ていどの性能があるだけに、悩ましい。

 20メートル先の500cc空き缶を10回倒すのに必要だったのは、昨日の弱ホップが26発。今日の適正ホップは34発だった。

 当初の要求性能は、10メートルで5センチのグルーピング。しかし実際の屋外で見ると、10メートルと20メートルは全く違う。狙い応えが、全く違う。10メートルは最小限であり、狙えなければ論外。だが、20メートルは、狙えれば「これは高性能だ」と感じる距離である。機械による射撃を前提とした場合、20メートルで空き缶を「ほぼ命中させる」ことは可能に思えるので、追い求めたくなってしまう。

 そして20メートルを考慮した場合、ソーコムは無視できない。なぜなら、ガスガンなら合法ギリギリまで初速を上げられるからである。条件の違いによる初速のバラツキは、マイコンによるコントロールで安定させる。パワーに余裕があるということは、カスタムの余地も大きい。
 一般に、パワーと命中精度は無関係というのが定説である。しかし近距離では、パワーというか初速は高いに越したことがない。それは10メートルと20メートルで撃てば実感できる。10メートルでは、変化球が変化する前に命中する。20メートルでは、変化球が的を逸れて行く。つまり初速が上がれば、曲がる前に命中可能な距離が長くなる。風の影響も減る。

 基本的に、MP7A1カスタムを主砲に採用する。だが、ソーコム次第では逆転も有り得る。機械射撃における性能はどうなのか、両方とも試さねばなるまい。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2019年1月16日(水) 21:23

実射試験詳細

 射程10メートル。

 10発のグルーピング50ミリ。

 続いて、グルーピング43ミリ。

 第3セット。

 43ミリだが、外側に弾き出されたBB弾があるので、実際のグルーピングは更に小さい。
 粘着ターゲットなので、弾かれて移動するBB弾が結構多い。過程は動画で撮っているので、すべて分かる。

 第4セットのグルーピングは55ミリ。
 これも1発弾かれている。

 ラジコン戦車の主砲として必要な命中精度の目安として、10メートルでのグルーピングが5センチ以内と考えている。MP7A1カスタムは、それをクリアしている。発射時の振動が悪影響を与えないように実装を工夫できれば、素晴らしく楽しめるBB戦車が出来上がるだろう。

 射程20メートルは、カメラを的の近くに設置して着弾を観察。

 最初の3発は的の左下に外れたが、その後の7発は的にヒットした。

 続く10発は全弾ヒットし、グルーピングは63ミリ。

 ラジコン戦車の主砲として考えた場合、10メートルは完全に有効射程内。そして、20メートルも「狙う価値がある」と言える。
 屋外で実際の距離を見ると、10メートルは近い。これが狙えないのではお話にならないと感じる。そして、BB弾を撃てる大半の市販ラジコン戦車はお話にならない。20メートルになると、遠くなって来たと感じる。これが狙えれば優秀だ、と感じる。

 この後は現地調達した500ミリリットルの空き缶を置き、射程20メートルで射撃。1発目2発目でヒットすることも良くある一方で、ヒットまで6〜8発を要することもあった。バラけてヒットしないのではなく、同じような変化球になって同じような外れ方をする。
 セットが変わると集弾位置が顕著に変わることが多いので、銃の傾きが一定しないのかもしれない。連続で撃っている最中は傾きがある程度一定しているが、セットが変わると傾きが変わっている可能性だ。
 ラジコン搭載の場合は地形に応じて銃が傾くのは当たり前なので、傾斜センサーを搭載し傾きを打ち消さねばならない。それがうまく機能すれば、人間が撃つより安定する可能性もある。

 もちろん、そもそもホップを掛けないというのが原案である。今回の試射でも、ホップは適正より弱くしてある。10メートルはほぼ直進するが、20メートルは山なり弾道である。最終定にどうするかは、もう少し試験してから考える。
 いずれにしろホップの強さは容易に変更できるので、今回の試験結果は充分な参考になる。

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2019年1月15日(火) 21:46

実射試験

 ソーコムmk23 にアンダーマウントレールを取り付け、臨時レーザーサイトをセット。

 正式採用ではなく試験時のみの使用なので、バッテリーは側面に布ガムテープで止めてある。

 ソーコムの固定サイトはドンピシャで合っているので、レーザーの照射点は固定サイトに合わせて調整する。

 しかし、すぐに厄介なこと気付く。レーザーサイトは、余り意味がない。重いトリガープルと、ストックも何も無いことが精密射撃を難しくしていて、レーザーどうこうの問題ではない。

 MP7A1カスタムには、単純にライフルスコープをセット。

 こっちはトリガープルが軽く、ストックもある。存分に性能を発揮できそうだ。

 結論から言って、オープンサイトだとソーコムが圧倒的に狙い易く、MP7A1カスタムはロクに当たらない。やはり、銃口とサイトの距離(パララックス)が影響している。
 ところかライフルスコープがあると、逆にMP7A1が圧倒的に狙い易い。ソーコムのレーザーサイトは精密射撃には無力で、オープンサイトの方がマシだ。

 詳細は明日の記事にするが、室内5メートルの感触と屋外ロングレンジは別物だった。
 MP7A1カスタムの圧勝。ひとまず改造ベースは、MP7A1カスタムに決定した。ただしソーコムは実力をまるで発揮できていない。精密射撃の困難なサイト。パワーの出ない真冬の気候。仮にラジコン化すればトリガープルの重さは無関係・・・などなど。だから、いずれソーコムはリベンジの再試験を行うつもりだ。

 ソーコムの真の実力が不明なのに改造ベースを MP7A1カスタムに決定した理由は、ソーコム無関係に MP7A1カスタムが合格点の命中精度を示したからである。すなわち、10メートル先の空き缶や紙コップにほぼ必中できるグルーピング。
 もしかすると、ラジコン用に徹底対策したソーコムは更に上かもしれない。だが、MP7A1カスタムには電動ならではの素晴らしい使い勝手がある。季節によらず安定したパワー。維持費の安さ。だから、要求性能をクリアしてさえいれば MP7A1カスタムが優位となる。

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2019年1月14日(月) 19:16

臨時レーザーサイト

 安物のレーザーサイトをバラし、マウントだけ流用する。

 元は光出力1ミリワット未満の赤レーザーなので、屋外では使い物にならない。屋内では、レーザーサイトまで必要がない。

 臨時にレーザーサイトを製作するため、エネループ3本にPICを組み合わせる。

 エネループをFETスイッチでレーザー電源とし、PICでFETを点滅させる。毎秒12回の点滅を繰り返すことにより、視認性を確保しつつレーザーモジュールの発熱を抑制する。
 ピーカン屋外でも、30メートル以上先を確実にポイント可能。

 性能試験のためだけに臨時使用するものなので、あくまで簡易に製作する。ナットをハンダ付けせずに、オートウエルドで接着。いや、流用したマウントがアルミ製だからハンダ付けは元々不可能なんだけど。

 いちおう、その場しのぎの強度は確保できている。

 このレーザーモジュールはバトルタンクに組み込むものであり、一時的にこっちに出張しているだけだ。

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2019年1月13日(日) 19:59

電源用意

 パワーメーターのバッテリーを交換。

 電圧が3.6Vへとアップしてしまうが、動作に問題は無さそうだ。

 さっそく中華レーザーモジュールをエネループ3本直列で動作させたところ、光出力300ミリワットを計測。だが明らかに、見た目はそこまで明るくない。黒共立と同じぐらいである。
 こりゃ、赤外線フィルター入ってないな。

 予想通り、約4.2Vで動作可能。そこで、秋月の可変アップコンバーターを使用し、安定化3.9V弱を作ることにした。半固定抵抗で電圧を調整したあと、半固定抵抗を外して抵抗値を確認。固定抵抗で置換する。
 半固定抵抗は経年劣化が懸念される。劣化すると、出力電圧が想定外になるかもしれず危険である。実運用時に可変電圧にする必要がなければ、固定抵抗への置換は基本だ。

 抵抗値が半端だったので、1番ピンと2番ピンに51KΩは良いとして2番ピンと3番ピンの間は1KΩと330Ωを並列接続した。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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