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2010年2月26日(金) 20:55

とっとと進める

 500Ω40μFの部分を作るため、1KΩの抵抗に10V10μFを2個ずつハンダ付け。これを更に2並列することで、目的のユニットを得る。

 シャント抵抗は高精度で温度安定性も高い特別製。
 高精度を要求されるシステムは通常、温度安定化を行う。しかし、レーザー銃ではSHGユニット以外では消費電力の制約により温度を安定化出来ない。そうなると、温度による定数変化の小さいパーツに頼りたい。

 高精度品の証でもある、4端子タイプ。
 温度の影響さえ小さければ、定数の絶対値は少々不正確でも構わない。しかしシャント抵抗が高精度だと、高精度のデジタルパネルメーターとのコンビで電流の絶対値を正確に知ることが可能だ。
 25アンペアぎりぎりに調整する際に、役立つ。

 出来上がったユニットを、トリム端子とGNDの間にハンダ付け。

 この状態で出力電圧をチェック。7.182Vと想定内。
 PICが働いていない場合、2つのDC-DCコンバーターの直列出力は14.4V弱となる。これはドライブ対象LDの順方向電圧にほぼ等しいため、電流が殆ど流れない。

 トリム端子に電荷を与えてコンデンサーが充電されると、出力電圧も上がって行く。そして、LDに流れる電流も大きくなって行く。
 こっち側のDC-DCコンバーター出力を変動させるだけで、LD電流を上下させる手筈。もしも出力電圧の変動範囲がLDの順方向電圧とマッチしない場合は、もう一方のDC-DCコンバーター(出力電圧固定)のトリム端子抵抗を交換して電圧を調整する。

 シャント抵抗とほぼ同じ幅に切り取った基板の上に、PICの王国を作る。ソケット内にパスコンを押し込めるのは、いつもの手口だ。

 1.024Vの基準電圧ICは、コイルガンの光ゲートドライバーを組むときにやったように足を取り付けて扱い易くする。

 プログラムは結晶オーブン用を少し改変するだけでOKだろう。結晶オーブンの方は1週間以上ぶっ通しで正常動作し、LBOを110℃前後にキープしている。信頼性は高いが、簡単に出来る対策は何でもやるに越したことはない。
 だからWDTを使う。ところが、PIC16F88 で番犬使ってるサンプルがネット上にはまるで無い。PIC16F88
自体が多くの安全対策を内蔵しているため、わざわざ番犬まで飼う気になれないのだろう。

 PIC16F84 とはWDT周辺仕様も変わっているので、そのまま流用は出来ない。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)] [TB(0)]

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Comments

『非抵抗』

ハンダは非抵抗が大きいですね。
大電流回路でハンダ付けをせず圧着するのは、ハンダ付けをするとハンダ層が抵抗になって発熱するためです。
圧着した端子にわざわざハンダを流し込んでしまうという、変なことをしてしまう人も多いですが。

written by モトヤマ

『要注意ですね』

既に配線がある場所にハンダ盛りするなら、並列接続なので抵抗値は減ります。
ハンダが出来るだけ直列に入らないよう注意が必要ですね。

written by IDK

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