Darkside(リンクエラー修正しました)

2010年2月27日(土) 17:31

珍しく予定通り

 左下が1.024Vの基準電圧ICである。Vcc入力は足を外して、改めて上から引き込み直した。実測では試験に使った個体と同様に1.023Vを示した。
 落ち着いたら、エポキシで固める必要がある。

 赤い線はDC-DCコンバーターからの盗電用 (^_^;)
 全体で0.1Aと消費しないはずなので、誤差の範囲内。

 LEDは必須ではないが、無いとデバッグに不便。一方で、デバッグに便利と言っても液晶まで接続可能にするのは無駄な配線が増え過ぎる。
 PWM出力の1.5KΩは、1KΩを3本使って作成。基板面積的には相当に冗長だが、定数を変えたくなった場合に作業が容易。半固定抵抗は安定性信頼性が劣るので、どうしてもという場合にしか使いたくない。

 ピンヘッダーはオプションの信号出力。第2のDC-DCコンバーターのCNT端子を操作するために使う予定。

 パーツ点数は少なくても、基板の裏側はかなり窮屈。使うピンも少ないってのに。

 予定では、このPICが接続される第1のDC-DCコンバーターのCNT端子を、レーザー銃のトリガー連動の機械スイッチでON/OFFする。
 ONされるとPICに電源供給される。
 PICは初期設定を行ったあと、第2のDC-DCコンバーターのCNT端子を操作してONにする。
 最後に、電流制御処理に入る。

 トリガー → 第1電源 → PIC → 第2電源というシーケンスで立ち上がり、励起用LDを2つの電源直列出力でドライブする次第。
 当然ながらトリガー後に遅延が発生するが、1秒以下なら遅延した方が良い。要するに安全対策で、一瞬トリガーに触れただけで強力なレーザーが発射してしまうのは逆にマズい。

 立ち上がりシーケンスのどの部分でも、障害が発生すればLDに十分な電流が流れないフェイルセーフ設計となっている。 仮配線して、出力電圧をチェック。

PWM トリム 出力
0 0.242V 7.18V
96 0.641V 9.134V
128 0.759V 9.715V
160 0.871V 10.26V

 PWMの設定値を変更すると、1あたり出力電圧が17〜18ミリボルト変化した。
 制御対象LDは、電流0→25Aで順方向電圧が約1.8Vアップする。シャント抵抗の0.25Vが加わるので、約2Vの変動だ。つまり、1アンペアあたり約80ミリボルト。

 中古なのでLDの正確なスペックは不明だが、製品の素性ははっきりしているため相当な確率で推定可能。絶対定格は32アンペアの可能性が大。最悪だと28アンペアの可能性もある。
 更に、市販品のLDドライバーを見ると、出力変動5%は許容範囲のようだ。
 結論として、プラスマイナス1アンペア程度の変動は妥当。出力電圧の分解能は4分の1アンペア以下に相当するので、PICのプログラム次第で十分に許容範囲の制御が可能と思われる。

 すなわち今のところ問題はなく、予定通りにコトを進める。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(リンクエラー修正しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4