Darkside(リンクエラー修正しました)

2010年3月27日(土) 12:41

観察手段復活

 1064nm 選択透過フィルターを通しての赤外線ビデオ撮影。

 2つのミラーマウントには何もセットしない素通し。右下からタネ火レーザーを照射しているが、ビームはマウント中央を通過しどこにも触れていない。
 しかしビーム周囲にも僅かに漏洩があり、それがミラーマウントを照らしている。

 カメラをビームの進行方向に振ると、照射点が強烈に輝いて見える。
 これが肉眼では全く見えない訳で、ゴーグル無しで気付かずに居ると致命的なことになる。

 ともあれYAG基本波の観察手段と記録手段を復活させることが出来た。ただし8ミリビデオ時代なので、撮像素子の解像度が低い。元の映像フォーマットは720*480だが、そんな細部は見えない。

 出力側ミラーマウントだけに全反射ミラーをセット。

 これでタネ火レーザーを照射すると、反射されて手前の明るさがとんでもないことになった。また、透過した光だけでもかなり照射点は明るくなった。
 3ワットのうち0.3%が透過しても10ミリワットぐらいになるのだから、レーザー光線としては馬鹿に出来ない。

 両方に全反射ミラーを使用しても、共振しているかどうかは確実に判定可能だ。

 まずはタネ火レーザーをこれに反射させ、元の位置に戻って来るよう向きを調整する。それには例によってピンホールを設置せねばならない。
 問題として、調整が成功するとレーザーが放出点に入ること。これは、自分のようなシロウトでさえ知っている基本的なタブーである。だが、ここでアマチュアの道楽たる強みが発揮される。すべての装置は個人所有なので、好き勝手に出来る。タブーと言っても、レーザー発振器が爆発するとか火事になるようなものではない。
 タブーを無視しても、自己責任でしかない。

 それにしても実験装置が大きくなると、いろいろ支障がある。
 光軸調整のためにはカメラを設置せねばならないが、機材のでかさから設置場所が限定される。すると、その都合に合わせて実験装置の設置位置の方を変えねばならない。実際、これまで置いていた向きを反対にしないと、どうにもならない。だが、そう簡単に向きを変えられないのだ。
 新しい支持材を用意したり、部屋を一部掃除したり・・・

 ところでレーザー銃の電源はラジコンバッテリーを使う予定だが、自分は2010年ともなればとっくに燃料電池が使えるものと予想していた。しかしいつまで経っても使い物になる燃料電池は登場しない。ラジコンの世界こそ、とっくに燃料電池全盛になってるはずだったのに。
 重さ1.8キロで定格25ワット最大50ワット連続10時間稼働なんて手頃な燃料電池も製品化されている。だが、自分が欲しいのは定格500ワット最大1キロワット連続30分稼働、という感じのスペックなのだ。現状の燃料電池は大電流を取り出せず、同じく大電流が必要なラジコンも、いつまでもバッテリーが使い続けられている。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(リンクエラー修正しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4