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2013年9月29日(日) 18:30

EW-DM41 電池交換

 夜の歯磨きを電動ブラシで行っていたら、途中でいきなり電源が切れた。
 スイッチにうっかり触っても、弱モードに切り替わるはずで突然のOFFはない。妙だと思いつつ電源を入れなおすと動き出したが、すぐに止まってしまう。

 どうやら、内蔵二次電池の寿命と思われる。

 最近いろいろな機器の内蔵バッテリー交換に追い込まれることが多い。要するに、機器の寿命よりも二次電池の寿命の方が短い。EVやハイブリッドなどでも、バッテリー交換の話題は良く聞く。問題は、容易に内蔵バッテリー交換できない機器が多いこと。
 ネットブックもそうだったし、スマホもそうだったし、そして今回は電動歯ブラシだ。

 SANYOを買収してポイしたパナの製品で、EW-DM41 ってやつ。
 底蓋を外すと、バッテリーどころではないと発覚。浸水して錆びてるやん!

 頭部側も浸水し、モーターが錆びている。
 幸いにしてまだ筐体だけで、モーターの機能は腐食されていない。

 内部基板もほぼ無事で、底部に近いハンダが表面劣化し始めている程度。

 仮に内蔵ニッケル水素電池の寿命が来ていなければ、浸水という更にヤバい問題に気付かないところだった。危な過ぎる。
 しかし買って1年ほどなのに、歯ブラシが浸水してどうするんだよ。もちろん水没保管などしていない。液体に濡らさず歯ブラシを使うなど非現実的であり、まっとうな防水が出来ていないのは欠陥商品としか言いようがない。
 とはいえ最近は日本製品も劣化しまくりで、パナが駄目ならどこならいいのかとなると情報がない。だったら、これをメンテして手を加える方が賢いし安上がりだ。

 内部基板にも水滴が付着している。基板はコーティングされているので、ちょっとした水滴だけなら問題になっていない。
 しかし正極端子の近辺は錆びだらけ。内蔵ニッケル水素電池も、正極が錆びている。これも筐体部分に留まっていて、まだ端子までは腐食されていない。だがその直前まで来ており、バッテリーの寿命が来なくても近日中に致命的な腐食で故障していただろう。

 手遅れ直前でバッテリーの寿命が先に来たのは、むしろ幸運だった。
 ともあれ通常の実験は中止し、こいつの修理を急ぐ。
 内蔵バッテリーは容量700で単4サイズ。負極だけに端子がハンダ付けされており、正極は電極に押し当てられるだけ。正極の電極は、プラスチックの突起による弾力が効くようになっている。これを見る限り、わざわざ電極ハンダ付けしなくても汎用二次電池が使えるようにできたはず。

 水分は取り去り、錆びや汚れを清掃する。ついでに基盤用シリコンコーティング剤を塗りまくる。

 使っていない乾電池ボックスから、電極バネを切り出す。

 現物合わせで取り付け位置を微調整し、負極基板にハンダ付け。

 電極バネごと、負極基板を弾力エポキシで埋める。

 単4エネループをセットしてスイッチを押すと、無事にモーターが動いた。

 バスコークやシリコンコーティングを活用して気密を強化しつつ、元通りに組み立てる。
 こうして無事に、朝の歯磨きに間に合った。使用時間も復活。これでまた当分働いてくれるだろう。
 エネループは容量750で、ちょっとだけアップ。

written by higashino [LIFE] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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