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2011年6月27日(月) 22:11

配管

 配管を行う。太くて不透明に白いのは、高価で柔軟で耐久性にすぐれたシリコンチューブ。圧力が加わると簡単に膨らむので、場所によっては強化しないと水漏れする。透明で細めなのは、硬くて頑丈なポリウレタンチューブ。ぶつけても変形して詰まったりしない。

 レーザーダイオードの水路は内径6ミリ(たぶん4分の1インチ)という、水冷では最も細い部類に属する配管に対応している。細いほど抵抗が大きく、流量を低下させる。だから、内径6ミリ配管は可能な限り短くしたい。このあたり、電気配線と同様のノリになる。
 レーザーダイオードのギリギリまで、6ミリ変換せずに水を引っ張るように配慮してある。ただ最初から最短配線で実装してしまうと、作業性が悪い。だから当面は、長めに6ミリ配管を引き回す。

 紐付き実験中は、冷却系を12V電源で動かす。中古のATX電源は、16Aまで供給可能だ。また、12Vならばコンバーター抜きで直結出来る。つまりは冷却系だけなら12V電源の方が効率が高い。しかし、2V以下の低電圧で動作する半導体レーザーを駆動するには低めの電圧が効率的になる。

 冗長な黄色い内径6ミリチューブは非常に柔軟かつ破れ易い。取り扱い注意だが、普通に引き回す分にはそう問題ではない。だから冷却系とレーザーダイオードが分離していた元祖ゴキブリレーザーには最適だった。

 12Vファンは2機を直列して使用。電圧半減だが、予想通り全く問題なく回転。定格電流の小さな静音ファンだと苦しいが、大電流高速ファンだと電流半減しても十分に回転力が生まれる。
 夜間運転も気にならないような動作音になった。実験中はこれでいいだろう。

 レーザーに通電せず水冷システムだけ動作させ、板金用ハンダゴテでステンレスフレームを取り除いて行く。かなりの難作業。
 最後に残った1枚が、3カ所でガッチリとくっついていてどうにもならない。

 金ノコで3分割し、1カ所ずつ溶かすことにした。

 さんざん300ワットのハンダゴテを当てて加熱し作業を続けても、水温は最大2度しか上昇しない。しかもファンが静音運転で、ラジエーターの能力は半減しているのだ。

written by higashino [ゴキブリレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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