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2018年10月12日(金) 21:26

3.3V動作

 以前同様に、パッド上部のボタンを潰して液晶ディスプレイをオートウェルドで接着。

 オートウエルドは垂れ難いため、接着とパテ埋めを同時に行いたい場合に重宝する。普通のエポキシは、硬化待ちの間に垂れるためパテ的な使い方が非常に面倒だ。
 垂れないよう向き管理に神経を使わずに済むため、高強度の24時間硬化型でも使い易い。6時間ぐらい経てば追加作業にも支障が無くなる。

 液晶ディスプレイの端子に、コンデンサー等の外付けパーツを取り付ける。

 更に、この際だから3.3V動作の試験も行う。
 この液晶は5Vを与えないと安定動作しないと思い込んでいたが、3.3Vでも安定動作できるかもしれない。というのも、3.3Vで不安定だったのは dsPIC の内蔵ペリフェラル経由でドライブした時だった。
 PIC16F1827 とソフトウェアI2C ならば、すんなり動くかもしれない。妙にやたら安定しているんだよな8ビットPICのソフトウェアI2Cって。

 TWE LITE の3.3V動作用基板に手を加え、液晶ディスプレイと接続。

 結果は、何も表示されない・・・と思ったがコントラスト値を変えてやると表示された。
 特に問題なく動いている。

 これは、やはりでかい。3.3Vですんなり動けば、別途5V電源を用意する必要がなくなり、更にI2Cのレベル変換基板も不用になる。コンパクトなこの液晶を3.3Vで使えるとなれば、更に8ビットPICの価値は上がる。

 3.3Vでは不安定だと思ってしまったのは、1つには dsPIC の扱い難さがある。しかしもう1つ、この液晶ディスプレイのコントラスト調整がソフトウェア専用で、正常にI2C通信と初期化が行われないと全く何も表示されないという厄介さがある。
 ■がうっすらと表示されることもなく、完全無反応なのだ。
 更に、正常にドライブできても、コントラスト設定値が少し変わるだけで何も表示されなくなる。調整がピーキー過ぎる。

 ところで、秋葉原でも「パーツとしてのLCD」を売っている店が殆ど無い。秋月ぐらいだ。
 売っていても特定マイコンとの接続に便宜を図る製品だったり、HDMI接続で表示する完成品だったり。
 汎用に I2C なり SPI なりで接続する、液晶ディスプレイというパーツ。それが意外なほど扱われていないってのはどういうことなのだろう。マイコンで何か自作しようとすれば、高い頻度で必須のパーツなのに。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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