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2019年3月14日(木) 21:42

整然と巻く

 コイルガン電磁弁の再建を目指し、久しぶりに6ミリシャフトを引っ張り出す。

 ガムテープを2巻きして太らせ、ポリナーボネイトの仕切りを通す。厚さ0.5ミリ。
 ポリカーボネイト板は、0.5ミリより薄いものが売られていないのがネックだ。

 だが準備ができても、実際にエナメル線を巻き始める気になかなかなれない。今回は1層ずる丁寧に巻こうと考えている。そのためには、1層終了ごとにコイルを固めねばならない。さもないと、困難だ。
 だが、1層ごとに固化させていると、作業に数倍の時間を要する。ただでさえコイルの手巻きは精神を削られまくる辛い作業なのだ。1層ごとというのは、とてもやってられない!とこれまで実行しなかった。

 しかしコイルの性能を上げるにも、層間電位差を抑えるのにも、整然と巻くことが有効なのは疑いがない。

 特に本丸のコイルガン・ストームタイガーでは、命中精度を確保するためコイル内径を11.4ミリから12ミリへと大きくする予定である。そのままでは、コイルの性能が低下する。そこを、整然とした巻き方をすることでカバーしたい。
 練習のためにも、ここで1層ずつ巻く作業に慣れておくべきだ。

 固化には、5分硬化エポキシを使用。
 空芯ソレノイドコイルの製作においてボビンを使用しない場合、市販製品では1液エポキシを使うものらしい。 しかし、紫外線硬化型はコイルを巻くときに充分に照射できるのか不安がある。また、コイルガンは通常の市販コイル製品に比べて、大きな電磁力を受ける。
 それだけ強度が欲しい訳で、2液混合エポキシを使いたい。

 しかし2液混合エポキシは、硬化を待ってくれない。
 硬化する前に作業を済ませねばならない一方で、硬化しないと次の層を巻けない。どの硬化速度を選ぶかも、悩ましい。

 更に、危惧した通り、巻き作業そのものの難易度が高い。

 整列巻きは、1層ずつ順番に固化させつつ行えば、作業時間は長くなるものの難易度はそれほどでもないと期待していた。だが実際は、整然と巻くのが非常に難しい。
 その理由は、コイル両端にある。

 中央は良いのだ。それほど苦労しない。ところが端で折り返すときになると、どうしても綺麗に巻くことがでない。端部の乱れが伝播し、コイル両端付近は巻き線が乱れる。

 更に、頑張って綺麗に巻こうと悪戦苦闘して気付いたら、エナメル線の束がもつれている。
 こうなると、新しいエナメル線が引っ張り出せず、巻き付け作業が中断してしまう。エポキシは刻々と固化するのに。
 エナメル線の束がもつれるのは、コイル手巻き最大の厄介事である。それを緩和するために下部ボビンを用意してあるのだが、元の束に近い直径がないともつれ易い。

 この太さ0.35ミリのエナメル線はオヤイデで買ったが、オヤイデの巻き束は直径が大き過ぎる。東急ハンズのは逆に小さ過ぎるし・・・こういうのも、悩みの種だ。
 もつれたエナメル線を、新たに1層巻けるていどだけ引っ張り出して確保し、それから次の1層を巻いて行く。精神力が消耗しまくるので、作業は遅々としか進まない。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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