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2019年7月9日(火) 21:08

前照灯電極

 車体最前部の左右に貼り付ける、厚さ1ミリの銅版。

 角が5ミリぐらい取れている。
 大きな切れ込みは、ドーザーブレード可動用モーター軸にセットするパーツの通り道。車体にハンダ付け固定してしまう金属板は、後からパーツをセット可能な構造にしておかねばならない。製作が進行すればするほど、関連パーツが増えて、「それ後からパーツを付け外し可能なの?」と配慮せねばならないものが加速度的に増大する。

 そろそろ、収拾困難になりつつある。
 あちらを立てれば、こちらが立たず。機能と性能を確保しつつ、メンテナンス性も確保せねばならない。至難である。いったん取り付けたパーツは後から取り外せなくなっても構わないのであれば、この手の設計は桁違いに容易となる。代表例が、バッテリー交換できないのが当たり前になってしまったスマホ。
 バッテリー交換できることでユーザーが得られるメリットは凄まじいのに、交換できないようになっている。それにより、作る側が楽をしている。

 前照灯LEDの電源配線・兼・放熱板。厚さ3ミリの銅版からの、切り出しだ。
 加工は大変極まるが、一体パーツとすることで銅の熱伝導性能をフルに活かせる。LEDをこれら銅版の先端にハンダ付けし、放熱する。そしてこの銅版から、熱伝導・絶縁体グリスを通じて装甲銅版に放熱する。

 ヒートパイプなら更に熱伝導が良いが、熱源より放熱部が高い位置にないと性能を発揮できない。Sタンクの前照灯では、放熱部を高くできない。また、ヒートパイプはハンダ付けできないのも問題だ。ハンダ付けしようとすれば作動液を注入する前に行わねばならず、それはすなわち自作するということである。
 最近は熱源より放熱部が低くても性能を発揮できるヒートパイプ類似品も登場しているが、そういうものは自作至難だ。

 だが、いざ切り出してみると、LED取り付け部分を板金できないのではないか?との疑い発生。

 厚紙を切り出して、試しに折ってやる。取り付け位置に配置すると、明らかに両電極が重なってしまう。
 つまり、追加で切り取らねばならない。

 両電極それぞれを斜めカット、というのが性能的にはベストだろう。だが、3ミリ銅版をそのように切り落とすのは・・・ああもう面倒臭過ぎる。

 銅版はファイバーレーザー加工もできないし、東急ハンズの機械切断でも3ミリクラスは特殊扱いだ。自前で切断するのも、体力を激しく消耗する。性能は最高だが、それに応じた苦労が控えている。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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