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2019年8月14日(水) 21:15

銃口側チャンバー

 銃口側チャンバーには、インナーバレルとチャンバーパッキンを装着。更にTFGリングも取り付けて、パッキン位置を確定させる。

 モーターを外したメカボックスを取り付け、ギアを指で回してノズルを少しだけ引っ込める。パッキンを変形させずに、しかしアソビを発生しない。そういう間合いにするのがポイントだ。

 主砲ホルダーとノズルにより、銃口側チャンバーの位置と向きを現物合わせする。
 そして、オートウエルドで固定。
 固化を待つ。

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2019年8月13日(火) 15:17

ノズル側チャンバー

 2分割したチャンバーのノズル側ユニットをハメると、ノズル先端が殆ど顔を出さない。

 この面にインナーバレルの端がつっかえるので、これではパッキンによる気密が非常に怪しい。

 そこで、ノズル側を2ミリほどスライスする。

 これにより、メカボックスに2ミリ接近させることが可能となり、相対的にノズルが2ミリ突出する。
 2ミリ接近するとメカボックスのネジ止め突起部が干渉するので、給弾穴の端を少し削る。

 その他の関連パーツも、しっかり磨いておく。

 ノズルにマスキングテープを2回ばかり巻いて厚みを調整し、チャンバー穴とのアソビを皆無にする。

 そしてノズル位置による現物合わせで、チャンバーの片側を先行してオートウエルドで固定する。

 最初の製作では2つに分かれたチャンバーを合体させるところから始めたが、今回は片側ずつ位置合わせする。

 実用強度に達したところでメカボックスを外し、死角になっていた下部隙間にもオートウエルドを追加で盛る。

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2019年8月12日(月) 19:53

最後の容疑者

 いよいよ、かなり怪しいエアダンパー・ピストンヘッドを調べる。

 最後の最もおいしいピストン位置をクッションに浪費するのだから、大きなパワーダウンが予想される。
 だが、メーカーサイトを調べると、パワーダウンは小さいとデーター付きで主張している。また、使用例を探しても、13%ぐらいパワーダウンしたという例もあるがその程度で、大半は数パーセントのパワーダウンに収まっているようだ。

 オリジナルのピストンに戻したところ、パワーアップしたが確かに数パーセントだけだ。バレルはオリジナルの方だが、カスタムバレルよりパワーが上になっている。それでも、差は小さい。
 少なくとも、ほぼ40%にも達する途轍もないパワーダウンの主犯であるとは考えられない。そしてこれにより、エアダンパー・ピストンヘッドの正式採用も決定。

 パワーダウンが常識的な範囲内に収まるのであれば、メリットの方が明白に大きい。



 なお、メカボックス分解時に、ノズルを外した状態でシリンダーの排気口を指で塞ぎ、ピストンを手で動かして気密を確認済みである。気密は全く問題がなく、カスタムシリンダーとエアダンパー・ピストンヘッドは完全に機能を果たしている。
 シリンダーの排気口とノズルの間に気密が問題ないことも、確認済み。

 そこでノズルは白い方に戻し、Oリングだけクラシックアーミーのものに交換。前後動がかなり固くなったが動き自体に問題はなく、これで更に気密の不安は無くなった。
 エアガンは気密を取らねばならない場所が多岐に及び、公差の範囲内でキツいユルいの相性もある。カスタムガンは、容易に調整できない。

 アウターバレルを加熱し、主砲ホルダーと分離させる。
 主砲ホルダーの根元が溶けてズレないよう、ネジで結束してある。

 チャンバーの加熱分解は、予想より遥かに大変だった。

 オートウエルドの耐熱温度は300度だが、ガスの炎がそれより遥かに高温であっても、なかなか燃えない。分単位で炙ってようやく燃えるが、実際に炭化するのは表面だけ。内部は綺麗なままだ。アルミは熱伝導が良いが、ステンレスとくっついていると妙に温度が上がらない感じ。
 これで実感したのは、実用上のオートウエルドは非常に加熱に強いこと。数字上もハンダは200度で溶け出すわけで、オートウエルドの方が遥かに熱に強い。

 金属との接触面は先行して温度が上がり、変質する。それでも剥がすのは大汗で、チャンバーの固定強度は充分だと判明した。
 この状態から作り直すのは面倒過ぎるが、作り直したものが電動ガンの衝撃に耐えられないということは、まず無さそうだ。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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