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2019年3月26日(火) 23:59

プランB交代

 ソーコム mk23 を組み立て直し、久しぶりの実射。まずは、0.25グラム弾でのパワーチェック。

 だが、300ミリ以上のロングバレルに交換したにも関わらず、パワーが出ない。室温19度ぐらいなのに、0.6ジュールも怪しい。しかも、パワーのパラツキがとんでもなく大きい。
 ストライカーの推力も向上させてあるし、バレルは超ロング。しょうじき、試験結果を「察してくれ」で済ませてボカす羽目に陥ってくれなければマズかったのだ。すなわち、この条件なら1ジュールをかなりオーバーしていないようでは、話にならない。

 事ここに至っては、ガス開放パルブを小型コイルガンで叩くと言う基本アイデア自体が不適切であったと断ぜざるを得ない。机上の空論だったのだ。
 頭の中でイメージしている分にはナイスアイデアだったが、実は全く実用的ではなかった。

 物理的にこれ以上コイルガンを大型化することはできないし、パワーを上げるのも射撃間隔や燃費を悪化させるだけ。電動とのハンデが更に開く。

 仮に期待通りのパワーが得られていたとしても、電磁弁ソーコムに必要な周辺パーツは、余りにも多い。
 これで運用コストは跳ね上がってるし、信頼性も低下する。命中性能を試験するまでもなく、終戦だ。

 ラジコン戦車の主砲は、MP7A1 カスタムで決まりだ。

 ただし、MP7A1 の方も、横倒し実装という難題が残っている・・・と、ここまで考えて気付いた。
 16分の1スケールのSタンクには、標準的な18禁エアガンのメカボックスは物理的に実装不可能だと分かっている。それは、コンパクト・マシンガンシリーズ以外で最も小型のバージョン6でも同様だ。
 しかし、横倒し実装するのであれば、バージョン6は入るのではないか?

 プランBとしてのソーコム mk23 は破棄されたが、代わりにバージョン6を検討する価値はある。
 こうなってみると、バージョン6を捨てたのは失敗だった。でもさあ・・・いつか必要になるかもしれないとキープしておくことは、部屋が際限なくゴミ屋敷になる最大の原因なんだよな。以前捨てたアレが手元にあれば!という後悔を何度も食らっているから、なかなかモノを捨てられない。この記事も15年前に書いたものであり、今になって必要になるとは・・・

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2019年3月25日(月) 21:49

修理完了

コイルに差し込んで、後方からオートウエルドで固める。

 これにて、コイルガン電磁弁も復活だ。

 ところが、放電試験を行ったところ、真鍮スペーサーが外れてしまった。
 真鍮パイプの内側にハンダを流しておかなかったのが原因で、ハンダ付け強度が出なかったようだ。さすがに、厚さ0.5ミリしかない断面部分だけではコイルガンの衝撃に耐えられなかった。

 非常に困ったことになった。この状態でハンダ付けし直すのは不可能であり、どこか外さねばならない。しかしパーツの相互位置調整は微妙な職人芸の賜物であり、外してしまったら元通りにできない可能性が極めて高い。

 止むを得ず、ハンダではなく接着剤を使う。

 幾ら接着剤としては最強のオートウエルドでも、強度でハンダ付けには及ばない。しかし、真鍮パイプの内部にまでしっかり充填すれば、何とかなるかもしれない。

 完成したものは、接着位置が僅かにズレていて出し入れがスムーズに行かなかったが、何度か空撃ちして馴染ませると使い物になりそうだった。
 紆余曲折あったものの、ようやく修理と改良が終了した。

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2019年3月24日(日) 20:33

修理進行

 今回のストライカーは接着剤を使用せず、すべてのパーツをハンダ付けで結合させておく。

 破損したIGBTユニットを、新造。
 右が破損したユニットを取り外したもので、左が新造。反対側のゲートに、元は保護用のツェナダイオードを取り付けていた。だが、それは過剰保護だろうと判断し、新造には取り付けていない。

 4並列を1ユニット作ったことで、元祖コイルガン・ストームタイガーで使用した GT8G121 の在庫も残り15個となった。

 新旧入れ替え。

 放電パーツの修復完了。

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2019年3月23日(土) 19:42

再実装進行

 ストライカーの軟鉄部分が5ミリ強短くなるよう切断し、元通りの長さになるよう真鍮パイプのスペーサーを切り出す。

 切断に使用した金ノコの幅を、考慮し忘れないよう注意。

 コイルに使用した2種は、1種より被覆が薄い。絶縁性能が低く、導体占有率は上げられる。コイルの性能が高くなるため、2種の方が多用される。もちろん高電圧なコイルガンでは1種の信頼性も魅力だが、特に細い配線を使う場合はロスが大き過ぎて採用し難い。

 初代コイル同様に、6ミリボルトで固定しつつオートウエルドの固化を待つ。

・周辺パーツが多く、実装空間が余分に必要になる。信頼性も低下する。
・ガスとコイルガン電力が必要で燃費が悪い。補給が必要な頻度も高い。
・連射能力が低い。連射で冷却。気温の影響大。

 現時点でソーコム mk23 の劣勢は明白で、主砲採用にはそれらをひっくり返すほど圧倒的な命中精度を示すしかない。さすがに望みは小さいと思う。
 それでも、実験は必要だ。命中精度で電動より優位に立てる可能性があるだけでなく、同様の実験は前例がない。たとえ充分な命中精度が得られなかった場合でも、実験することに意義がある。

 また、電動 MP7A1 のメカボックスは横倒しにするか上下逆にせねば実装できず、その改造が失敗したり命中精度の低下を招く可能性も残っている。現時点で、プランBは放棄できない。

 スペーサーをハンダ付けして、生まれ変わったストライカー。

 押しバネを取り付けるために、別の真鍮パイプを切り出す。前回は太いバネを筐体代わりに使ったが、実装が厄介だったので今回は無難に真鍮円筒を使う。

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2019年3月22日(金) 21:58

コイル再建

 1層目を巻いた時点で既に、失敗を悟った。

 1層目を途中まで巻いた段階でα巻きを行ったのが悪く、1層目から巻きに段差が生じてしまったのだ。
 直前の層が綺麗に巻けていないと、次の層も綺麗に巻けなくなる。ただでさえ巻きが乱れる両端に加えて、不確定要素が増えてしまった。

 既存の層はエポキシで固めてしまうので、巻き直すこともできない。

 いちおう先のコイル同様に11層まで巻いたが、最後の方は綺麗に巻くのを完全に断念し、以前のような適当な巻き方になってしまった。

 左右で巻き線の美しさに明白な差がある。後から巻いた失敗側が、左なのは言うまでもない。

 高価なLCRテスターで計測すると、先に巻いた方が300μHで、後から巻いた方は292μHだった。有効数字の小さな安物テスターでも、矛盾のない結果が得られた。

 先に巻いた方を加速コイル、後から巻いた方を減速コイルとして使うことに決める。

 放電用IGBTのうち、破壊されていない方だけを使用し、コイルを1つずつ放電試験。

 何度か330V放電を繰り返したが、コイル2つとも短絡したりせず機能した。

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