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2006年08月16日の記事

2006年8月16日(水) 19:46

起爆装置

 ミニではない秋月インバーターも試してみた。
 ミニとは異なり壊れることもなく、秋葉王のように充電に4〜5秒も掛かることもない。2秒間隔でSSY−1を連射しても大丈夫だ。SSY−1は小型モジュールであり許容入力は7ワットしかない。つまり、十数ジュールを入力する場合はどっちみち2秒程度空けないと過熱してしまう。
 これ以上チャージが速くてもSSY−1相手ではオーバースペックだ。もちろんもっと大型のYAGレーザーなら別だが。

 安物インバーター3つの中では秋月インバーターが最も耐久性ある感じである。もちろんもっと大きなコンデンサーで試す必要はある。だが、3つのいずれも、電圧アップ改造は成功していない。PWM方式のスイッチング・レギュレーターにおいて、出力電圧をフィードバックしていないなど考えられない。フィードバックされていればそこに細工することで必ず出力電圧を変更させられる。
 それなのに、幾ら試してもどいつも出力電圧が変わらないのだ。何やっても駄目だ。訳が分からない。今のところ、先人の改造レポートも発見されていない。かなりストレスが溜まってしまった。

 それにしても妙だ。マトモな設計者なら電圧フィードバックの一部に半固定使って出力電圧を調整可能にするはずだ。さもないと出荷前の微調整が出来ない。マトモな電源なら基板上の半固定のどれかを回すと出力電圧をある程度変えられる。もしや、余りに安い製品ばかり集めたせいで・・・^_^;

 インバーター改造が成功すると余りにおいしいため引き続き調査するとして、気分を変えて起爆装置キセノンフラッシュランプの光トリガーを作ってみよう。

 光ファイバーでトリガー光を送ると、フォトダイオードがFETのスイッチを入れ、トリガーパルスを発生させる。可能な限り簡略化した回路がこれ。説明は不用だと思う。作ってみて本当に動くか?の世界だ。

 スイッチングだけならCdsもあるが、反応速度が余りに遅い。

 もちろん、わざわざ光スイッチングにする最大目的であるノイズ対策がコレでいいのか?という話はあるだろう。それ以外にも細かな問題はあれこれある。

1)フォトダイオード増幅アンプの負帰還抵抗は1MΩあたりが定番のようだ。しかし今回は増幅ではなくスイッチングが目的であるため、思い切り急に立ち上がる方が良いと10MΩをセレクト。これで何か問題は起きないか?
2)実験中はATX電源で良いがラジコンバッテリーで動かす場合、2本直列無負荷では最大17Vまで発生する。しかし、オペアンプの絶対定格は16Vである。動作範囲は15.5Vまで。オペアンプの電源をどうする?
3)オペアンプの出力電流は10ミリアンペア程度にしたい。FETのゲートとの間に入れる抵抗値は?小さいとアンプに負担となり大きいとスイッチングが遅くなる。

 何でも良いから動くようにしろ!ってんなら解決に苦労しない。解が存在するのは明白。しかしバッテリー駆動を想定すると、出来るだけ無理と無駄を避けたい。そう考え始めるとコレがなかなか考えていて楽しい。完成は遅れるが(汗)

 妙なわくわく感にはもう1つ理由があるかもしれない。これはあくまで、パルスYAGレーザーの発射を光ファイバー経由で制御するために製作するものだ。だが、良く考えると爆弾の起爆装置そのものである!
 YAGレーザーの代わりに爆薬を取り付ければ、光が当たった瞬間に (大汗)

 科学は平和利用しましょう・・・

written by higashino [パルス] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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