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2007年09月15日の記事

2007年9月15日(土) 18:25

破損ユニット交換

 第一段の放電回路はハイサイドのIGBTが壊れたようだが、取り除くのが大変。すっかりエポキシで固め済みなので、剥ぎ取らねばならない。無事なパーツをその作業で破壊したらまた余分の手間とコストが掛かる。
 化石発掘チームに入った気分。化石を傷めずに地層を剥ぎ取るがごとく、薄皮1枚ずつ慎重に丁寧にエポキシを除去して行く。

 周囲の被害がほぼゼロのままIGBTユニットだけを取り外すのは時間掛かりまくり。

 何とかやってのけたところで、外したIGBTをチェックする。確かに壊れているのはIGBT本体である。高圧サージで破壊された場合はドレインとソースが短絡していてもゲートまでは短絡しないパターンばかりだった。だが、今回はゲートまで短絡している。前回の破壊と同じ症状であり、破壊原因が光ファイバー緩みであった確率が更に高まった。
 無事なパーツ類もチェックし、短絡すべきところが短絡しているか?絶縁されているべきところは絶縁しているか?所定の抵抗値になっているはずの部分はそうなっているか?

 こちらも当然ゲートドライバーの動作チェックを行うので、試験し易いよう配線を延長しておく。

 また、ハイサイドのドライブ電源コンデンサーを強化する。第1段は通電時間が短いし回路を物理的に余り大きくしたくない。そこで、100μFの「大型」コンデンサーではなく10μFの積層チップセラコンを4個束ねて使うことにした。
 2×2にハンダ付けでまとめ、それを光ゲートドライバーに取り付ける。

 受光アダプターの内径が5ミリなので、追加コンデンサーのサイズも分かるだろう。この程度だと組み立ては面倒臭いものの特に難しいとは感じなくなってしまった。

 新品IGBTユニットに換装。本来コイルガン10のために製作したユニットがどんどん減って行くが、当初のコイルガン3実験を終えて10段に増設するなど遙か先の話だ。その時になってまた製作すれば良い。

 光ゲートドライバーの出力電圧を確認し易くするため、ゲート配線は少し余してある。

 以前ほど奥まった位置にハンダ付けするのは作業上無理で、少し突き出している。しかし、実装時はこれもまた邪魔にならない方向だ。

written by higashino [コイルガン戦車1/35] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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