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2016年03月24日の記事

2016年3月24日(木) 21:26

共振しない

 1064nmフィルターを通して、放出光を確認。
 蛍光がコアを伝わって出て来ているだけのようだ。

 ナイトショットをONにした状態。

 いずれにしろピントが合っていないが、それは問題ではない。紙を焼くことすらできない出力であり、レーザー発振していないことは明白だ。

 HRをPCの内側に移動(実際は挿入だが)したにも関わらず、共振しない。ファイバーレーザーは原理的に光軸調整が不要なので、YAGレーザーで散々苦しめられた問題は存在しない。それなのに共振しないということは、共振器のQ値が不足しているとしか考えられない。言い換えれば、Q値に対してOCの反射率が不足している。

 現在の共振器は、内部にPCを3つ抱え込んでいる。PCを1つ通過すると、蛍光は0.8倍に弱まってしまう。それだけ共振器のQ値が小さくなる。
 たまたまPCを無事に通過した蛍光だけが増幅されるので問題ないと思っていたが、どうやら理解が間違っていたようだ。Q値には影響するので、OCの反射率は高くせねばならないようだ。

 それが正しいかどうかは、OCも移動すれば判明する。共振器内部にPCを含まない構成にすれば、手元にある反射率6%のOCでもレーザー発振するはずだ。
 これでもレーザー発振しない場合、もっと別の場所に問題を抱えていると判明する。その場合は、レーザー銃の製作を断念するしかないかもしれない。少なくとも、また中断させて機材は保管ということになるだろう。

 ↑この構成でレーザー発振すれば、Q値不足OC反射率不足だと確定する。その場合は、そのまま低めの出力でレーザー銃の製作を進行させ、その間に反射率の高いOCを新たに調達。本来の位置に取り付けて高出力を狙う段取りだ。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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