2017年4月19日(水) 21:23
ダッシュプレートと言えば、デスウインド2で直前のアクセル瞬断やった記憶がないことを思い出す。これは、マズい。
マスタークラスで走る本番時に修正すれば良い気もしたが、スクリプトの実行に時間が掛かっているためその間に修正してしまうことにした。記憶がはっきりしているうちにやるのが望ましいってこともある。
デスウインド2の途中までスクリプトが進行した状態を再現するのに若干手間取ったが、いざ確認可能になると即座にスクリプトがバグっていると判明。実のところ、ダッシュプレートの直前にアクセルを瞬断するという処理は、既に組み込まれていた。瞬断のタイミングは常にダッシュ直前になるよう調整済みだった。
つまり、記憶は消えていたが当時ちゃんとダッシュプレートの最適化は行っていたのだ。
ところが、出力解はアクセルを瞬断していない。478キロのままダッシュプレートを踏んでいる。
どこがおかしいのか調べると、変数のタイプミスだった。Lua は変数宣言無しで変数を使えるため、タイプミスが致命傷になる。これでは言語として使い物にならないため、初期化されていない変数を使用しようとするとエラーになる仕様だ。ところがなぜか、エラーになってくれなかった。
スクリプトを修正すると、想定通りダッシュ直前にアクセルが瞬断されるようになった。これが本番ならデスウインド2から作り直しだが、今はスクリプトだけ修正しファイアーフィールドを進める。
2周目を完走し、暫定ラップは36秒36となった。
written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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