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2017年09月03日の記事

2017年9月3日(日) 21:21

障害物検出

 AirSelfie の基板は電源が入らないので、丸ごとカメラとして流用するのは困難そうだ。
 墜落直後は電源が入ったものの、Wi-Fi 通信が確立できなかった。
 それでも内蔵ハメ殺しのマイクロSDカードを外すことは可能だったので、最後の映像は回収できるかもしれない。アダプターが行方不明なので、今はカードリーダーで読み込めないが。

 ほんとミニSDだマイクロSDだと小型化は迷惑だ。散々言われているだろうが、マイクロSDなんて紛失するだろ。アダプターだってそうだ。
 本当にニーズに応える機器は、標準サイズのカードスロットや端子を備えるものだ。GH5というカメラは、外部HDMI出力としてミニサイズではなく標準サイズのHDMI端子を搭載している。そういうのが評価される。
 映像記録用メモリーカードは、フルサイズSDカードを抜き刺し可能なスロットを搭載すべきである。

 さて、ドローン自作のため想像を巡らせると、個別に難問山積である。
 中止前の段階から、障害物検出は難問だった。というのも、前後左右だけでなく上下まで含めて全方位を見張るとなると、超音波センサーでも検出範囲が狭過ぎるのだ。一般に売られている超音波センサーは、指向性15度ぐらいである。それで全天球を見張ろうとすると、非現実的な個数のセンサーを並べねばならない。
 レーザーセンサーなら検出時間が短いため、それこそ電波式レーダー同様物理的に旋回させることで360度を見張ることができる。しかし指向性が強すぎて、平面360度はともかく上下方向は狭い範囲しか見張れない。レーザーセンサーは超音波センサーより大掛かりになるので、多数を並べるのも難しい。

 この問題に関しては、メーカーに成功例がある。
 村田製作所が自社センサーのデモとして、ドローンの自動飛行を公開している。気圧センサーで高さを検知し、超音波センサーで障害物を検知するという、まさに自分が構想したのと同じ。誰が考えても、合理的思考の行きつくところは同じってことだろう。
 データーシートを見ると、広角に感度があることが分かる。もちろん正面から外れると感度は急激に低下するが、距離測定は二次目的であって何よりもまず障害物検出が大事だという場合、こういう特性のセンサーこそが使い易い。欲しいスペックにドンピシャである。
 ただし、この村田製作所のセンサー自体は、入手が面倒である。秋月などで扱っているのは別っぽい。メーカーサイトからは、チップワンストップという「呪われた」通販サイトに飛ばされる。なぜ呪われたサイトかと言うと、チップワンストップは個人購入を許可していないからである。使い物にならない通販サイトなのだ。

 まあレーザー関連パーツを手に入れるのと同様の手間を掛ければ入手できるだろう。レーザーを趣味にしていれば、通販やオクでは購入できないパーツを入手することには慣れる。
 先人の成功例があるなら、それに従うのが吉だ。

written by higashino [マルチローター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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