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2017年11月03日の記事

2017年11月3日(金) 19:46

下準備

 材料が揃ったので、組み立てる。

 製作するコイルは長さ4センチ予定なので、本来なら横幅は小さくて良い。旧冶具を捨てたのは、場所を取って邪魔だというのも一因だたはず。今回は最小限の横幅にしてコンパクトな冶具にしたかった。
 だが、すぐに思い出した。実際に組み立てれば分かるが、横幅は狭くできない。

 木の台に左右の柱をしっかり固定してしまった場合、横棒をどうやって外すかが問題になる。柱の間隔が狭いと、横棒を取り外せなくなる。
 左右の柱を固定しない場合、構造が複雑になる。あるいは、分解や組み立てという手順が追加されて、使い勝手が悪くなる。どうしても、これぐらいの横幅は必要だ。

 とはいえ、この冶具自体がそう使い勝手の良いものではない。見た目から受ける印象より遥かに材料費が掛かっているが、それでもコスト優先でこうなっている。使い勝手を追求すれば、もっと費用がかさむ。

 いざコイルを巻き始めるまでがまた大変。ボビンにエナメル線を取り付けるのも分解しまくらないといけないし、コイルを巻く部分の下準備は更に膨大だ。

 コイルガン製作例の多くは、非磁性体たとえばアクリルなどのパイプを用意し、それにエナメル線を巻き付けてコイルを製作している。しかしその場合、プロジェクタイルとエナメル線の間隔がパイプの分だけ広がり、性能を劣化させる。
 それを避けるため、エナメル線を巻くパイプを用意せずに、エナメル線をエポキシで固めてコイルを成形する。

 具体的には、パイプにガムテープを巻いておき、そこにエポキシを塗りつつエナメル線を巻く。エポキシが硬化したら、引き抜く。
 ガムテープはエポキシがくっつかないし、内径の調整にもなる。直径10ミリの鉄棒がプロジェクタイルであり、コイル内径は11ミリにしたい。だが、外径11ミリというパイプは、素材によらず入手困難である。
 だから、外径10ミリのパイプにガムテープを巻いて、11ミリに太らせる。

written by higashino [マルチローター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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