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2018年05月12日の記事

2018年5月12日(土) 21:59

バッテリー分解

 ハンマードリルの純正電池は、25.2V 3900mAhである。容量98.3Whということは、100ワットでほぼ1時間の動作が可能ということ。
 ハイブリッド戦車ラジコン用の超小型発電機として100ワットを想定していたが、この電池1つでそれ1時間分なのだ。重さは0.9キロ。これじゃ、よほど素晴らしい発電機を用意できない限り、バッテリーで良いだろうとなる。

 駆動系は7.2Vだが、ドライバーを自作すればPWM制御のついでに電源電圧をどうとでも調整できるので、駆動系も共用可能だ。
 共用すれば、ハンマードリルと駆動系のどちらかが先にバッテリー切れとなることもなくリソースをフル活用できる。

 そこで、工作の自由度を高めるため情報が欲しくなり、バッテリーを分解して内部構造を確認することにした。
 TTX10のレンチで4箇所のネジを外す。隠しネジは無い。

 制御基板は、しっかりとコーティングで保護されている。かなりの埃にまみれているが、不安は感じない。

 電源端子が少し溶けているが、使用には困らない。

 電動工具もデジカメ同様、純正バッテリーは非常に高価なので互換バッテリーが流通している。ところが、MAX社はマイナーなようで互換品が少ない。特にこの JP-L92540A に関しては、自分は互換品を見つけることができなかった。

 この特殊な電源コネクターのセットを入手できるだけでも互換品の価値はあると思って探したが、まるで互換バッテリーが存在しない。びっくりである。こうなると、純正バッテリーのリバースエンジニアリングは重要性が増す。

 バッテリーパック&制御基板は固定されておらず、筐体からそのまま引っ張り出せる。

 セルは互い違い3層で、5+4+5の14本である。両側の絶縁紙はまだ剥がしていないが、2並列7直列なのは間違いない。

 そしてこのセルが、サムスン製だ。INR18650-20Q という奴で、3.6V 2000mAh となっている。だからこのバッテリーパックは 25.2V 4000mAh なのだが公称は 3.9 Ah である。大電流の場合は容量が少し減ることと、100Wh以上になると規制がキツくなることが影響していると思われる。

 当面はこのセルを使用し、もともと中古購入でもあるしヘタって来たらセルを新品に交換するつもりである。
 純正バッテリーからしてサムスン製セルを使っているのだから、あれこれ気にする必要もないだろう。

 ドリル戦車の本運用時には、このバッテリー2個分すなわち4並列7直列の28セルを搭載したい。それで、セルの重量が1.2キロなのだから、エンジンは劣勢だ。

written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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