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2018年05月14日の記事

2018年5月14日(月) 23:56

ラムアタック

 ドリル戦車の起動輪。その正体は、自転車のリアスプロケットである。

 ラジコン戦車に比べて自転車は大きいので、流用するなら小さい方が良い。だから11Tが欲しかったが、選択の余地が少ない。13Tになると豊富に選べるので妥協。
 自転車のホイールに取りつけるだけあり、中央の穴は直径3センチ近い。モーターとの接続をどうするかも、若干の悩み所である。

 何より、ラジコン戦車の起動輪と同じようなサイズなのに、途轍もなく重い!
 ラジコン戦車のものは、亜鉛ダイキャスト製が多く、構造もスカスカ。それに対し、これは鋼鉄で中身が詰まっている。そりゃあ人間乗せた自転車のホイールを回すのだから、ラジコン戦車とは桁違いの頑丈さが必要だ。

 だが、こうやって強力スペックのパーツを集めて行くと、想定よりどんどん重くなる。10キロ級を考えていたが、たぶん15キロ級の戦車になる。
 しかし、ある程度なら重いほうが望ましい。そもそも、このドリル戦車を作ったとして、どんな遊び方をするのか?

 ずばり、想定している遊び方は体当たりである。

 前方に突き出したドリルを活かし、ラムアタックする。そのままハンマードリルを作動させて、トドメを刺す。
 ラムアタックは重い方が有利だし、軽量だとハンマードリルを抑え込めない。15キロというのは、体当たりドリル戦車の実力を保証できると同時に、キャリーカートを使って徒歩&電車移動も可能というバランスの取れた重量だと思う。

 自転車用スプロケットと自転車用チェーンの噛み合わせは、吸い付くようにピッタリ決まる。人間が乗る機械に使用されるだけのことはある。ラジコン用とは、必要な強度も信頼性も、桁違いである。
 これなら、体当たりを前提とする戦車を駆動することも出来るだろう。

 自転車用ハードを2セット使用するという、余裕のスペックである。
 ただし、スプロケットが想定より幅広なのは痛い。これでは、チェーンの両サイドにネジ止めするパーツも大きさが制限される。それでも、実装可能な範囲だろう。

 チェーン外周部分の直径は約6センチとなり、モーターと減速ギアの選定を行う際の計算は、起動輪の半径=4センチで良いだろう。チェーンをキャタピラ化するため、ゴテゴテといろいろくっつくからだ。

 これまでに、エアガンやコイルガンなど飛び道具を使えるラジコン戦車で遊んだ。だが実車とは異なり、ラジコン戦車の飛び道具は案外楽しめない。手持ちの銃に比べると、まず狙いを付けるまでが大変である。ターゲットまで10メートルも離れていれば、照準調整だけで相当に苦労する。そして、撃ってもまず当たらない。
 近距離から時間を掛けて照準して発射。それも、銃刀法の制約からターゲットに大したダメージは与えられない。

 自分の予想だが、それより戦車ごと体当たりする方がラジコンの場合は遥かに面白いのではなかろうか?
 体当たり向きで、体当たりしても壊れない頑丈な戦車を、フルスクラッチする。搭載兵器は、体当たりで曲がる主砲ではなくハンマードリルだ。接触してさえいれば、コンクリートだって破壊できる。

written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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