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2018年06月01日の記事

2018年6月1日(金) 21:30

12ミリの穴

 冶具を製造すべく、厚さ3ミリの金具に穴を開ける。
 内径6ミリの穴に対応したベアリングをハメるための、直径12ミリの穴である。
 まずは既存冶具を3ミリネジで固定。このために必要な3ミリ穴は、テーブルドリルで簡単に貫通できた。ステンレスではなく通常の鉄鋼であれば、直径3ミリは簡単な穴開けだ。

 そして、狙った位置に6ミリの穴を開ける。ベアリングを利用した冶具があれば、これもそれほど苦労しない。

 だが、いよいよ12ミリの穴を開けようとしたら、これが大変。もちろんハンマードリルのドリルモードでなければ手も足も出ない。ハンマードリルならトルク不足は微塵も感じないが、手持ちでは作業性が悪い。かなりの苦労を強いられた。
 6ミリと12ミリでは、穴開けの大変さがもう異次元である。まして24ミリの穴なんてどうにもならない。だから、冶具単体で対応可能なのは外径12ミリのベアリングすなわち6ミリ穴までだ。12ミリ穴は、既存冶具をネジで新冶具に固定するという手法で対応するしかないだろう。その場合でも、12ミリ穴を開けるのは非常に大変であることを覚えておかねばなるまい。

 これは、板金屋の利用方法を見直す必要があることも意味する。
 板金をフル活用して車体パーツを用意した場合、それに後から適切な12ミリ穴を開けるのは至難となる。ただの板切れと立体的に曲げられた後の板では、穴開けの難易度がまるで異なる。特に車体側面は2枚の板に正確に同じ位置の穴を開けねばならないため、2枚の板を重ねて穴開け可能かどうかは死活問題だ。
 穴開けの手順まで考慮して、板金屋に頼まねばならない。

 ならば、溶接は駄目だ。
 板の適切な端を1センチばかり直角曲げして貰い、ネジ止めによる組み立てに備える。それが現実的な解だろう。

written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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