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2018年06月10日の記事

2018年6月10日(日) 21:26

遥かなる前振り

 12ミリのドリルがポリカーボネイトに食い込んで動かなくなり、除去するのに大汗。

 ハンマードリルはポリカーボネイトに停止させられるようなヤワなトルクではないのだが、幾ら強烈なトルクがあってもドリルとチャックが滑って空転したのでは無理だ。
 実際は、どこかでトルクが逃げるようチャックの保持力に上限があるのだろうけど。
 ほんと、ドリルは大変。ステンレスが相手だとどれほど苦労させられるか、考えたくない。

 とにかくゆっくりと掘り進むのがコツだ。ポリカーボネイトが柔らかいからと一気に貫通させてしまうと、こうなる。ドリルは貫通した瞬間が一番ロックし易い。貫通する直前から、掘削速度をいかに落とすかが鍵。

 正しい位置に、12ミリ穴を6個開けることに成功。一部は穴が歪んでいるが、中央サスアーム用なので大勢に影響しない。

 ポリカーボネイトでは、2ミリ厚でも剛性は不足する。それを考慮し、サスアームの穴は板の端から本来より余分に遠ざけてある。

 いっぽう dsPIC の方は、事態が悪化する一方である。この際もう雑誌のサンプルを丸写しし、仕様を変えたい部分だけ書き換えて使う。そう割り切ったのだが、実行できない。というのも、雑誌にサンプルプログラムのCD等が付属している訳じゃないのだ。
 良く見ると、マイクロチップの公式サンプルを使うということだ。ところが、雑誌に書いてあるサンプルは、どこにも転がっていない。雑誌は2011年の発行だがこれ、元はトラ技の記事だったものをムックにしたらしい。つまり、実際の執筆はもっと古い。公式サンプルは最古が2009年頃で、ひょっとするともう公開されていないのかもしれない。

 ずばりの型番では、そもそもPWM関係のサンプルが皆無。機種を限定せずPWMで検索しても、MC系統のモーター制御を扱っているものはない。

 そこで別の手として、MCCのサポート対象(jarファイル内に機種名が存在する)で dsPIC33FJ12MC202 に一番近そうな機種でプロジェクトを作ってみた。一番近いと言ってもスペックを片っ端から確認するなどやってられないので、型番だけで判断。それなりに良い線を突いたようだ。

 勘で選んだ dsPIC33EP32MC202 は、かなり似ているように見える。

 しばらくこれをいじってみよう。
 しかし動作クロック設定するだけでも大変だ。クロック供給方式を選び、プリスケーラーを選び、第2スケーラーを選び、ポストスケーラーを選び、それでようやくクロックが決まる。GUIで設定するならともかく、それをレジスター値に変更するなど人力では大変過ぎる。
 クロックという単純なものでさえそうなのに、PWMなどは細かな設定が山盛りで、それ全部レジスターの適切なビットに適切な値を設定せねばならない。

 プログラムの記述を開始する前に、疲れ果ててしまうのが dsPIC である。

written by higashino [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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