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2019年01月05日の記事

2019年1月5日(土) 21:03

パワーソース再検討

 無限旋回の砲塔を実現したい場合、ガスガンのパワーソースを砲塔外に置くことができない。
 そう考えていたが、世の中には結構豊富に「回転継手」が存在することに気付いた。10気圧以内のエアであれば、ラジコン搭載可能なサイズで充分に砲塔へ供給できる。検索キーワードは、「ロータリージョイント」や「圧力回転継手」である。

 さてそうなると、超小型コンプレッサーなどパワーソースの選択肢が広がる。そこで、改めて調査してみた。
 基本はガスガンであり、パワーソースの候補は4種類。


冬季 安定 燃費 弾数 重量 体積 低背
フロンガス ×
グリーンガス
エアタンク × ×
コンプレッサー × ×

 ガスガンで主流のフロンガスは、伊達に主流ではない。全体的に優秀である。ただし、寒さに弱いという、ほぼ唯一の弱点は周知だ。ただしこの弱点は、ラジコン搭載なら補える。また、1回の補給で何発撃てるかという容量も、少なめだ。とはいえこれも、セミオート前提の戦車であれば大きな問題ではない。
 基本的にフロンガスを考えており、それ以外のパワーソースは充分なメリットが存在する場合に候補となる。

 フロンガスの弱点を補えるのが、グリーンガスだ。高圧の炭酸ガスをレギュレーターで減圧するため、寒くて元の圧力が下がっても減圧後の圧力はキープされる。そのため、冬季でも安定して使える。
 問題は、レギュレーターが必須でありそれコミだと背が非常に高くなってしまうこと。ガス噴出の問題があるため、横置きでは使えない。砲塔内に置くにしても、背の高さが厄介過ぎる。また、ガスが高圧過ぎるため、ボンベ等をDIYで改造し背を低くすることもできない。

 フロンガスは手軽に注入できるため、小型のマガジンを使えは背を低くできる。また、低圧ガスなので銀ロウ付けでDIYの余地もある。そのため、実装空間という点において圧倒的にフロンガスが有利である。フロンガスの弱点は、実装空間を苦労せず対策可能だから、グリーンガスの採用は難しい。

 グリーンガスのボンベが横置き出来さえすれば・・・となるとエアタンク。ただし、撃つたびに着実に減圧する。冬季でも性能は下がらないが、撃つ毎に着実に性能が下がる。そのため、あるていど大きな体積が必須となる。問題は、それゆえに300ccぐらいの小型エアタンクは売っていないこと。すべてリットル単位の製品ばかりであり、ラジコンに搭載するにはそもそもが巨大過ぎる。

 という訳でエアタンクは現実的ではないが、ならば超小型コンプレッサーだ。これもそれなりに大きな空間を必要とするうえに重量まで増加するが、安定性が得られる。冬場にも問題はない。メリットとデメリットが非常に明確になっている。ただ、ガスガン用として5気圧程度を無理なく出せるものを探すと、16分の1クラスのラジコンに搭載するのは困難だろうという結論になる。
 ドリル戦車のオプション武装としてなら、充分に可能性はある。

 結局のところ当面は、当初予定通りにガスガンをベースとした改造を試すことになりそうだ。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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