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2019年05月04日の記事

2019年5月4日(土) 12:53

芯出しという地獄

 ローラー部分のリボンは、少し幅広に仕上がったようだ。
 塗料皿の底面と同じ平面になるまで、切り取って細くする。

 続いてワッシャーをハンダ付けしたいが、問題はセンター出しである。偏芯してしまうと、転輪が上下運動してしまう。車輪として、まっとうに機能しなくなる。

 だが、この手のセンター位置合わせは非常に面倒である。
 5分硬化エポキシで仮止めし、硬化するまでの間に位置を調整しようとした。だが、そもそも穴の位置が正確であると知ることからして難しい。転がしても、まるで分からない。 そこで、リボンと穴縁の間隔をノギスで測ることにした。それも、数値として計測しても簡単に誤差が出る。そうではなく、本来より僅かに広い17.7ミリあたりにノギス幅を固定。それをあてがって、隙間の広さで判別。隙間は0.5ミリ以下になる。

 こうして、各方向で隙間の広さをチェック。隙間が狭い向きにワッシャーを動かすことで、調整する。

 しかし、これまた作業が困難と判明。
 エポキシが硬化しないうちは、ワッシャーが簡単にズレてしまい調整行為が成立しない。しかしある程度硬化が進むと、逆に全くズラせなくなり位置を調整できない。強引に動かそうとすると、剥がれてしまう。

 エポキシでは調整に適した硬度の時間が極めて限定されていて、調整作業は事実上不可能だと悟る。
 エポキシ硬化前に素早く位置調整、というのは照準用レーザーポンターの固定でも失敗したんだよな。

 そこで、硬化時間の制限がないマスキングテープを仮止めしてみる。

 だがこれも、難しい。エポキシよりマシなのは硬化時間の制限だけで、調整の困難さは大差ない。ワッシャーの位置を少しズラしても、テープの弾力で戻ってしまう。調整にならない。かと言って限度を超えてズラしてしまうとテープがいきなり剥がれる。
 大調整も、小調整も難しい。

 ハンダ付け自体は容易な条件だが、その前段階の位置調整が至難となっている。難しい作業であることは覚悟していたが、実際にやろうとすると想像以上だった。
 これまた、いつになったら作業が終わるのか分からない。転輪の出来栄えに直結する作業なので、安易な手法は採れない。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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