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2019年11月16日の記事

2019年11月16日(土) 21:56

ハイサイド試験

 システム主電源スイッチのトラブルで判明した通り、ハイサイドのコンデンサーを換装。
 三端子レギュレーターの出力を、0.1μFから47μFに増やす。

 最初は増設を考えていたが、物理的に実装困難なので元の0.1μFは除去した。

 これによりハイサイドのスイッチング速度が低下する一方で、ローサイドもTLP250を使用し高速なので、バトルタンクとは逆にローサイドをPWMする。

 作業完了後、昨日同様にハイサイドFETのスイッチングを確認する。ところが、最初から4つのFETすべてが通電状態だ。ラジコンバッテリーを接続しなければ絶縁状態なので、FETが壊れている訳じゃない。だが、バッテリーを接続しスイッチを入れておかないと試験できない。

 ハイサイドFETは、ラジコバッテリーの+側とモーター接続端子の間の短絡状態を確認することになる。テスターを使うと、電圧が掛かった状態の端子を扱うことになり、短絡テスト不能になってしまう。ここが、ローサイドとの違いだ。

 そこで、テスターではなくLEDで確認することにした。1KΩを直列したLEDを、モーター接続端子とGNDの間に挟む。FETがONになればバッテリー電圧が加わり、LEDが光る。
 すると、FETをONにしていない状態でもLEDが光った(焦)。

 だが、LEDは光ることは光るが、かなり暗い。念のためモーター接続端子の電位を測ると、何と8Vを越えている。バッテリー電圧は7.7Vである。
 どうやら、微弱な漏洩電流のせいで中途半端な電圧が出ているようだ。LEDは微弱な電流でも光るので、反応したのだろう。

 そこで、消費電流の大きな260モーターを用意。これを、モーター接続端子とGNDの間に入れて回転させる。

 思ったとおり、FETをONにしない状態ではモーターは全く動かない。モーター接続端子の電位を計測すると、8Vを超えていたものがモーターを接続すると0Vになった。やはり、犯人は微弱漏洩電流だった。

 後はスムーズに、FETを1つずつONにして通電を確認。何のトラブルも無く、動作確認できた。ハイサイドも、正常に仕上がっている。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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