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2016年03月の記事

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2016年3月26日(土) 19:56

士気は上がらない

 OCを切断し、取り除く。

 残った光ファイバーを引っ張り出し、両端を確認。この時点で、幸いにして切断場所を間違えなかったことが確定する。ここまでは、何とか無事に進行した。

 作業の進行がゆっくりだが、多忙なうえに士気が上がらない。
 これでレーザー発振すればレーザー銃の製作は成功したも同然だが、逆に発振しなければ失敗したも同然。結果が出るのが怖い気分。
 理論上は成功するに決まっているが、その理論が正しいのかどうか。自分の頭の中にあるものが正しいのであれば、とっくにレーザー発振していたわけで、そうじゃないからには他にも致命的な見落としを何かやっているかもしれない。

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2016年3月25日(金) 21:05

パソコンとは違う

 OCの取り外しは、大変。
 外すのは簡単だが、問題はOCの位置を特定することだ。

 例によって、トグロを巻いた光ファイバーの束から分離するのが至難。端から光ファイバーっを追いかけても、すぐに取り違えそうになる。
 本当に正しくトレースできているかどうか、慎重に確認せねばならない。

 OC自体も、外見は普通の光ファイバー素線でしかない。FBGは、コアに刻まれているから、外見は変わらない。リコート部分で見分けるしかないが、仕上がりが良好だと見分けるのも困難だ。
 爪楊枝で持ち上げた部分は、被覆が少し白濁しているようだ。恐らくこの部分がOCと思われるが、ルーペで拡大すると却って区別困難。

 光ファイバー部品の入れ替えは、膨大な手間が掛かる。
 間違った光ファイバーを切断してしまうと、手間も倍増。

 理屈の上ではパーツ交換と融着は可能だが、実行するには何日も掛かる。

 現物を自分でいじらないと分からないことがある。ファイバーレーザーの自作なんてパソコンの自作と同じで、好みのパーツを買って来て組み合わせれば完成すると最初は思っていた。
 実際は、組み合わせても何も起きない。動作しない。

 ファイバーレーザーというシロモノは、事実上その筋の専門家しか製作していない。だから、シロウトの役に立つような組み立てノウハウはそこらに転がっていない。

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2016年3月24日(木) 21:26

共振しない

 1064nmフィルターを通して、放出光を確認。
 蛍光がコアを伝わって出て来ているだけのようだ。

 ナイトショットをONにした状態。

 いずれにしろピントが合っていないが、それは問題ではない。紙を焼くことすらできない出力であり、レーザー発振していないことは明白だ。

 HRをPCの内側に移動(実際は挿入だが)したにも関わらず、共振しない。ファイバーレーザーは原理的に光軸調整が不要なので、YAGレーザーで散々苦しめられた問題は存在しない。それなのに共振しないということは、共振器のQ値が不足しているとしか考えられない。言い換えれば、Q値に対してOCの反射率が不足している。

 現在の共振器は、内部にPCを3つ抱え込んでいる。PCを1つ通過すると、蛍光は0.8倍に弱まってしまう。それだけ共振器のQ値が小さくなる。
 たまたまPCを無事に通過した蛍光だけが増幅されるので問題ないと思っていたが、どうやら理解が間違っていたようだ。Q値には影響するので、OCの反射率は高くせねばならないようだ。

 それが正しいかどうかは、OCも移動すれば判明する。共振器内部にPCを含まない構成にすれば、手元にある反射率6%のOCでもレーザー発振するはずだ。
 これでもレーザー発振しない場合、もっと別の場所に問題を抱えていると判明する。その場合は、レーザー銃の製作を断念するしかないかもしれない。少なくとも、また中断させて機材は保管ということになるだろう。

 ↑この構成でレーザー発振すれば、Q値不足OC反射率不足だと確定する。その場合は、そのまま低めの出力でレーザー銃の製作を進行させ、その間に反射率の高いOCを新たに調達。本来の位置に取り付けて高出力を狙う段取りだ。

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2016年3月23日(水) 21:34

いつもの放熱

 HRの放熱に使用した10×5ミリのアルミ角棒を、融着部分の放熱にも使用。
 切り出して縦ミゾを彫り、設置場所を探る。

 光ファイバーの長さに余裕はあるが、あり過ぎて引き回しが面倒。

 

 アラルダイトでパーツを接着。、

 これも要領はいつも通り。中央は熱伝導グリスで、端に接着剤。
 アルミ細パイプの接着は、それほど強力な接着力は必要ないので、グリスと接着剤の混合が進んでいる。

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2016年3月22日(火) 21:45

すんなり融着

 HRとPF+AFとの融着は、ロスがあるとHRの反射率が下がるようなものだ。だから、損失は小さくなければならない。
 先日と異なり、すんなり綺麗に融着できた。

 やはり、別々のメーカーから掻き集めた光ファイバーのサイズが微妙に異なっているのだろう。

 アルミ細パイプを融着部分にズラせ、両端にエポキシを塗る。いつもの作業だ。

 レーザー発振してくれないことには、融着接続機の出番がなくならない。

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