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2019年04月の記事

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2019年4月25日(木) 21:50

ローラー部分試作

 転輪がキャタピラと接する部分を製作するため、焼き入れ鉄リボンを切り出す。

 このリボンを円筒形に巻いて塗料皿にハンダ付けし、その上からゴムを貼る手筈だ。本来なら鉄パイプを1センチ長に切り出して使いたいが、適切な直径の鉄パイプが手に入らない。仮に入手できたとしても、たいていは長さ1メートル以上になる。
 10センチもあれば足りるのに、1メートルを買わねばならない。そういう積み重ねで、フルスクラッチは想像以上に高コストとなる。

 リボンの端1センチぐらいに、ハンダメッキしておく。例によって、板金用フラックスがあれば楽勝。

 反対側の裏面にも、同様にハンダメッキしておく。

 ハンダメッキ部分が重なるように丸め、クリップで固定。

 平面が出るように、固定位置を微調整する。

 固定部分をガスコンロで加熱し、ハンダを溶かす。
 クリップにより密着し、ハンダ付け完了。流水で冷却洗浄すると、リボンの弾力により円形になる。

 ほぼ皮算用通りの仕上がりだが、重複部分が想像以上に固い。これで、綺麗な円になるのを妨げられている。ペンチで折れ目を付けると実用範囲だが、わざわざ折れ目を付けるのは気に食わない。
 どうやら、重複部分をもっと短くする必要がありそうだ。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2019年4月24日(水) 21:41

転輪段差仕上げ

 ガスコンロの威力は凄まじく、ステンレスリングが8個の塗料皿に綺麗にハンダ付けできた。

 リング外周を手動作業でハンダ盛り付けし、これでようやく転輪外側の8個が仕上がった。

 細かなことを言えば、内壁の曲率が本物と若干異なる。だが、これぐらいなら見た目の違和感は小さいだろう。

 転輪で一番目立つナットは、10個並んでいる。円周の10分割は厄介で、正確な穴開けは困難だ。目盛り紙を巻き、10等分した印を見ながらワッシャーに印を付ける。
 このワッシャーはM8×30ミリで、穴は10ミリに拡張済みである。

 内外転輪ワッシャーは、ネジ留めする。六角ナットを使用すればリアルだが、対角2.5ミリぐらいの超小型ナットは手に入らない。
 鉄道模型用にちょうど良いマイクロナットが売っているが、1本100円ぐらいする。転輪1つに10本使用し、それが8個だから80本だ。コスト的に、普通の2ミリネジで妥協することにした。

 このSタンクは凝りまくっていて、タミヤのフルオペなんぞ目じゃないコストが掛かりそうだ。それでも、コスパを無視しているのではない。射撃を楽しむラジコン戦車というコンセプトのもと、ディテールアップに究極の優先度はない。
 スケールモデルとしての仕上がりは、不自然さを与えないレベルと考えている。じっくり眺めて鑑賞するための模型ではない。

 ほぼフルスクラッチである、という事情も大きい。
 ディテールアップにこだわり過ぎると、労力に際限が無くなる。

 メーカー製のSタンクが存在してそれを流用できるのであれば、もっとディテールに凝る余裕があっただろう。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2019年4月23日(火) 21:23

ガスコンロは偉大

 ズレたステンレスリングの位置を修正しようにも、大量のハンダに埋もれていて困難。全体をガスコンロで加熱しても、微妙にリングが皿に引っ掛かって調整困難。しかし、ここで気付いた。最初からガスコンロ使えば良くね?

 新しい塗料皿にステンレスリングを放り込み、ハンダ付けしたい位置にハンダを載せる。
 この状態だと、リングは塗料皿のセンサーに収まっている。
 このまま静かに輸送し、ガスコンロで全体加熱。ハンダを溶かす。もちろん、板金用フラックスは滴下しておく。

 期待通りに、ステンレスリングがハンダ付けできた。位置はズレていないし、余分のハンダが流出していることもない。どうしてもフラックスが燃えるが、これぐらいは仕方ない。

 この後、普通にハンダゴテを使い、リング外周へハンダを盛る。

 昨日の失敗作と、仕上がりを比較。

 完成度が、まるで違う。しかも、手間も減っている。ガスコンロは、偉大だ。
 失敗作は廃棄し、残り7個もガスコンロ法で製作することに決める。

 塗料皿が余分に必要となるが、もともと10個セットを2つ買ったので予備が4個ある。
 中央に穴を開けて、縁を切り取ればOKだ。中央穴の仕上がりが若干異なるが、見え難い転輪内側に使えば良い。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2019年4月22日(月) 21:19

リング装着失敗

 塗料皿は直径こそ転輪にピッタリだが、見た目はかなり異なる。

 まずは、皿の縁を切り取る。1ミリぐらい残しておく。

 見た目をそこそこ似せるディテールアップとして、内側に段差を付ける。そのままでは難しいので、内径30ミリのステンレスリングを使用。
 これを皿の底に放り込み、ハンダ付けする。

 だが、リングをハンダで埋めるのに、予想以上に手こずる。

 大量のハンダを消費してしまい、仕上がりが汚い上に余分な流出ハンダだらけ。

 洗浄したが、余分なハンダを取り除くのは困難。更に、リングがズレてしるので見た目も悪い。
 ハンダ付けするためにリングに加えた力で、リングの位置がズレてしまったようだ。

 リングのサイズは塗料皿にフィットしているので、静かに置いておく分にはセンサー合わせに神経を使う必要がない。だが、ハンダゴテで加熱する際には、かなりの神経を使わされる。
 いずれにしろ、試作は失敗だ。この調子で、8個仕上げるのは無理っぽい。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2019年4月21日(日) 23:59

M6×16ワッシャー加工

 加工が厄介だと予想される、大型の穴開けから試す。

 M6×16ミリのワッシャーの穴を、11ミリまで広げるという難作業である。
 ワッシャーをバイスで固定しても、ドリルのトルクで回転しアッという間に外れてしまう。固定のための外周と、ドリル穴の直径が大差ないため、固定力が負けてしまう。どう頑張っても、固定し切れない。穴が大きくなるに連れて、どんどん固定困難になる。
 とてもじゃないが、11ミリに広がるまで持たない。

 そこで、M12×35ミリの大型ワッシャーに、目的のワッシャーをハンダ付けして固定。

 更に大型ワッシャーは外周を一部切断し、固定時に回転しないよう対策。

 これでドリルを使うと、楽々11ミリの穴が開いた。10秒か20秒で済んでしまう。
 ただし、ハンダ付けするために長時間を要する。余りの回り道なので最後の手段のつもりだったが、万策尽きて試したら・・・急がば回れ、だった。
 絶望的な穴開け作業が、何とか容認可能な手間で可能となった。

 さすがにセンターは合わないが、M6を11ミリまで拡張するのだから仕方ない。

 外す時は、ガスコンロで炙るのが速かった。
 この後は、余分なハンダを除去する作業が残っている。

 危惧された製作は成功したが、M12×35ミリのワッシャーは当然使い物にならない。必要数の8個ピッタリしか買っておかなかったので、追加の買い出しを要する。

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