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2007年11月13日(火) 17:29

筐体工作

 基板剥き出しで通電するのは論外であり、当然ながら適切なケースに収めねばならない。だが、適切なサイズのケースを探すのもかなり苦労である。
 側面板に、コネクター引き出し用の切れ込みを入れる。

 しかし本当に厄介なのは、スペーサーを床板に取り付けるためのネジ穴開けである。
 コネクター引き出しの切れ込みは位置やサイズが少々ズレていても問題にならない。それに対し、ネジ穴は正確な位置に開けねばならない。だが、突出したパーツ等があり基板をピタリと床板に当てて位置を決められない場合、位置合わせは至難となる。
 これはこの基板に限らず、一般的に非常にありがちなことだ。

 4つの穴のうち最初の1つだけは、少々位置が狂っても構わない。ある程度位置を決めたら、まず1つ目を開ける。スペーサーは4脚とも取り付けた状態にしておく。

 1つ目の床ネジ穴にスペーサーをネジ止めする。それを回転軸として基板を回し、向きを合わせる。
 最初のネジ穴と対角線のスペーサーの位置を、テープで型採りする。

 見ての通り、スペーサーは六角柱だ。

 この中央にドリルで穴を開けるのだが、型のど真ん中にピタリと開けるのが結構難しい。最初にポンチで一発叩く必要があるだろう。ドリルはかなり滑る。ある程度掘削が進めば問題無いが、初期の掘削がオオゴトだ。
 いつもこのドリルずれには悩まされる。

 何とか2つ目のネジ穴が開いたら、またスペーサーをネジ止めする。対角線2カ所が止まれば基板の向きは決定し、残る2本のスペーサーも位置をテープで型採る。

 やることは単純だが、床板のネジ穴を開ける作業時は基板を外しておかねばならない。型採りや仮止めだけでなく、外す行程も入るため実際はかなり煩雑。
 それでも箱は組み上がり、基板は綺麗に収まった。

 ところが、いざ電源を入れると動作しない。エラー状態で延々とリセットが繰り返される。もしやコンデンサー交換でドジったか?
 失敗しようのない単純作業だが、失敗しようのない作業内容で失敗した経験が豊富である(汗)

 その結果、どうも単なる動作不安定っぽい。何度も電源を入れ直していると、たまに正常に動く。しかし画面にゴミが表示される。ROMチェックを通らない場合も、毎回同じエラーが出るとは限らない。コンデンサーは別にしても、25年モノがそのまますんなり安定動作する訳ないか・・・
 ICをソケットから抜いてクリーニングしたり、パターンの怪しい場所を補修したりせねばならないかもしれない。当分放置か。

 半分ゴミだけど、これがあると堂々とエミュレーター動かせます。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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