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2007年11月27日(火) 17:06

1982年

 ディグダグを普通にプレイするためには、各面の攻略パターンを煮詰めねばならない。それには時間が掛かる。一方で、掘り尽くしは基本戦略さえ固まれば気楽にどんどん挑戦出来る。
 掘り尽くしを挑戦し、飽きたら普通のプレイで気分転換。そんな感じで考えていたのだが、掘り尽くしの方にハマってしまった。当初思っていたよりも、遙かに熱い!

 ゲーセンで100円放り込んで遊ぶのであれば、掘り尽くしのような楽しみ方は難しい。しかし、家庭用ゲーム機とか基板プレイであればカネの心配せずに好きな遊び方が可能だ。そうなってみて初めて、掘り尽くしの面白さが分かると思う。
 敵の動きを把握してうまく立ち回れば、3匹残したままでも結構捌けるものだ。そうなると、どう考えても無謀な4匹全部残したままの掘り尽くしは可能なのか?気になる。そんなもの無理に決まっている!無謀だ!と思ってしまうが、本当にそうだろうか?一見すると不可能に感じることが、実は可能であることは良くある。それはゲームの世界に限らない。むしろゲーム以外の世界において、ありふれた事実だ。

 ゲームを再開してからの短い期間でも、ランナバウト1の戦車でミッションをクリアしたり、ランバナウト2ではドラッグカーでクリアしまくったり、無理が無理でないことを発見した。

 そして、元祖ディグダグ。さすがに敵4匹残したままノーミス掘り尽くしは成功していないが、ノーミスでなくて良ければ成功済みである。そして、ノーミスでは余りに難しいためミスしながら成功させた動画を撮ろうとしていて惜しかったのがこのキャプ画。
 ミスしてもいいと思ってプレイすると圧倒的に気楽だし、見ていて楽しむにはある程度はノーミスで粘らなければと思って頑張ったら、かなりのところまで粘れた。そして・・・うっかり敵を破裂させてしまった!

 敵に殺されたなら単なる1ミスとしてプレイを続行出来たが、敵を殺してしまうと「4匹残したまま」の縛りが崩壊するためその瞬間に終了
(;_;)
 実際はここまで土が減ってくると敵が自由運動に近くなり急激に難しくなる。それでもこの絵を見れば、ノーミスだってもしかして可能ではと思わないか?
 難しいけど、出来るかも知れないと感じる状況。それが一番楽しい。一番ハマる。

 ディグダグをプレイ可能な状態にしておき、キャプチャーもスタンバイさせておく。そして実験その他やらねばならない雑事を行い、気分転換にプレイする。一段落したらまた本来の作業に戻る。そんな感じで毎日攻略している。4匹ノーミス今年中に成功させたいものだ。
 て言うか成功させないと普通のプレイが出来ない(汗)

 この手の失敗は案外起こり易い。つまり、本当はファイガーにモリを打ち込もうとしたのを右にかわされ、モリが後方のプーカァにヒット!というのが真相だ。単に敵が4匹に増えただけでなく、炎を吐き動きも違う敵が1匹追加されたというのが難しい。プーカァだけなら4匹でもノーミス掘り尽くす自信はあるが、ファイガーの動きは読み難い部分がある。

 ディグダグが登場した1982年という時代がまた絶妙なのだ。
 アーケードゲームの攻略という点で考えると、インターネットがすべてを変えてしまった。攻略情報がアッという間に全国的に共有されてしまうのだ。このため、今世紀になってから登場したメジャーゲームは、ほぼ攻略し尽くされている。そして前世紀にはゲーメストという雑誌があった。1986年に創刊され、1999年に出版社が倒産するまで続いたアーケード攻略全国誌である。創刊当初は1985年登場の元祖グラディウスを徹底攻略し名を売った。
 結果として、1985年以降のメジャーなアーケードゲームは攻略し尽くされ、攻略法のスタンダードが確立され共有されてしまったのだ。家庭用ゲームでも、リッジレーサーやF−ZEROのようなメジャーはもはや未開拓のネタは皆無と言って良いだろう。

 しかし、ディグダグは1982年だ。メジャーでありながら、全国を網羅した攻略情報の共有が行われたことがない。共有されたのは基本的なテクニックのみ。どのように掘るのがベストなのか?点稼ぎはどこまで可能なのか?そんなファイナルアンサーは無い。
 プレイした人間は極めて多いから、今になって動画投稿サイトや普通の個人サイトで攻略が共有される可能性はある。ところが今度は「25年前のゲームである」という時間の壁が立ちはだかる。
 かくして、未開拓のネタが埋まっている可能性が否定出来ない。そこが面白い。出来ることと出来ないことがはっきりしてしまったものを攻略したって、面白くないじゃないの。時間を使うのがむなしいじゃないの。

 実際には当時成功させた者が居たかもしれないが、映像として残っている訳がない。敵4匹残したままノーミス掘り尽くし。是非成功させて映像として残してみたいものだ。そして公開する場の存在が、更にモチベーションを加速させてくれる。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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