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2007年12月25日(火) 17:05

ハンダ付けしちまおう

 基板の状態がまたおかしい。
 相変わらずキャラクターROMが乱れたりするが、今度はプログラムの実行が止まったり乱れたり。どうやらROMだけでなくCPUや共有メモリーまで接触不良が広がっている。清掃後に何日か経過することで状態が悪化している感じ。
 ここまで不安定が続発すると、もうソケットに刺さっているICをハンダ付けするしかなさそうだ。

 基板上のZ80互換CPUはNECのμPD780C-1 でありこれは超メジャーっぽい。だがさすがに25年後の現在でも同一パッケージで新品が売られてはいないだろうなぁ・・・と期待せず検索。PC-8001
とか PC-6001 に搭載されていたのか。さすがに無理だわ。
 今あるチップを、そのまま使うしかない。

 ソケットの上蓋を取り外し、金メッキが施された受けピンを露出させてそこにICを刺し直す。これはかなりの事件を要する。上蓋に開いている小さな穴がICの足をガイドし、受けピンに導いているのだ。上蓋を除去するとうまく足がピンの位置に合わない。無理に押し込むとピンの外側に刺さってしまう。
 慎重に多数の足の位置をピタリと合わせて押し込まねばならない。そして、全部の足が正確に差し込まれているかどうか確認せねばならない。

 金メッキの受けピンにICの足をハンダ付け。作業が容易とある低温ハンダを使用したにも関わらず、ハンダが流れないケースが多発しかなり苦労する。隣接ICが邪魔になりハンダゴテを適切に押し当てられないことが多い。
 何とか完了させたものの、ハンダ不良が皆無との自信はとてもない。
 しかし、ハンダ付けが失敗していても、もともとハンダ付け無しで働くように作られているソケットだ。うまくハンダが付いた割合に応じて、これまでより信頼性は上がるはず。

 ソケットの数は多く、ハンダ付け作業は大変な時間を要する。とても全部やってられないので、3つのCPU以外では特に挙動の怪しい2つのROMを含む11番から15番までの5個だけを処置。
 これで挙動が改善しないようであれば、他のICも処置を考えよう。

 また、キャプチャーでも謎がある。NTSCと1.12%ズレている基板のフレームレートにピタリと対応した音ズレが発生する場合と、なぜか全く音ズレしない場合がある。どんな条件で両者が分かれるのかまだ分からない。こっちはズレた場合の対処方法が確立済みなので、当面放置だ。
 現状ハンダ付け対策により基板の挙動は非常に安定した。起動時にリセットを繰り返すこともないし、表示が乱れることもない。また、キャプチャーでノイズが乗る頻度も激減。ようやく快適なプレイ環境が実現した。

 25年モノを安定動作させるのは、大変だった。
 過去形で書いてるが、今度不安定が再発する可能性もある。

 

DIG DUG original arcade gameplay ROUND 1 to 15

 普通にプレイした動画。ようつべには10分制限があり、コレが非常にキツい。16面になると12面に戻るため、面のパターンとしては15通りである。そこで、何とか最低でも15面までは見せたいとなると10分ではギリギリなのだ。
 ファミコン版しか知らない人には是非見て貰いたい気がする。これが、オリジナルのディグダグだ。

 解像度が縦288ドットなので本来の縦画面では解像度不足だが、320*256という解像度が許されると判明。まだ足りないが288が256になる程度なら何とか許容範囲であり、縦のまま鑑賞できるメリットを考えるとアリかと思う。うまく立ち回れば、ようつべでもニコニコのエコニミー並の品質を得ることが出来る。

 1面ではぐるっと1周することで敵の速度を確認。これで、基板の難易度ランク設定を調べる。プレイは
NORMAL 設定で行っている。
 また、意志通りにモリを撃てるかどうかも確認。うまくモリが出ない場合は、ここでウォーミングアップする。
 本来なら最後の方でもっとつづら折りに掘ってセコセコと稼ぐが、ようつべの時間制限があるので200点分ほど短く掘っている。

 また、結構パターンが崩れかけてアドリブで辻褄合わせしまくってるのだが、観賞用としてはむしろ楽しめると思われるため、撮り直さずにこれで公開することにした。
 ニコニコ用としては不適だと思うので、ようつべにしか公開していない。ニコニコにはじっくり攻略しもっと先の面まで通してプレイしたものをアップするつもり。来年になるだろう。

 ディグダグの面白さは、戦略と戦術と戦闘=アクションのすべてが必要となる点にある。どれが欠けても駄目だ。いかに掘るか。目前の敵をいかに捌くか。そしてどんなに頭を使ったところで、最後は的確で高速なモリ捌きが必須。動画を見れば分かるだろうけど、モリをちゃんと扱えないとマネはできないよ。

 自分はゲーム分野に限らず、頭と体の両方を活用せねばならないモノが大好きだ。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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