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2008年10月13日(月) 17:47

padGnneco

 プレステのエミュレーターは幾つかあるが、プラグイン方式でほぼ統一されている。画面表示や音声出力、パッド認識などをプラグインで実現させている。これにより、その手の入出力系統をエミュレーター本体と独立して開発出来るし、異なるエミュレーターで使い回しも出来る。
 パッド入力プラグインは、

1)パソコン用ジョイスティックを認識する。
2)エミュレーターにプレステ用パッドとして認識させる。

 というインターフェイスの役割を担っている。すなわち、ネジコンを使いたければプラグインがエミュレーターに対して「これはネジコンである」と認識させてくれねばならないのだ。ところが、現状でそんなことが可能なプラグインは padGnneco ただ1つしかない。他には Harakiri PAD などがアナログパッドとして認識させてくれるのだが、プレステソフト側がアナログパッド対応でなければならない。
 後期のソフトはネジコン非対応、アナログパッドのみ対応だったりするため逆に望ましい。ネジコンをアナログパッドとして使えるから、対応ソフトが増える。ところが、モータートゥーンやランナバウトは初期ソフトなのでネジコンにしか対応していない。かろうじてランナバウト2になるとアナログパッドも対応している。
 つまり、padGnneco を使うしかない。

 ここで1)が問題となる。
 ネジコンだろうが何だろうがいったんパソコン用ジョイスティックとして認識されていると、元のハードが何であったかは無関係となる。1)で問題となるのは元のハードではなく、それが変換された後のジョイスティック入力を読めるかどうかなのだ。そして困ったことに、padGnneco はハットスイッチを読めないのだ。そのままエミュレーターでプレイしようとすると、ネジコンのデジタル十字キーが入力出来なくなり、メニュー操作などができない。つまり、現実にプレイが出来なくなる。
 Harakiri PAD はハットスイッチを読めるので、2)においてアナログパッドとしてエミュレーターに認識させればプレイ出来る。ただしランナバウト2しか遊べない。また、エミュレーター上のランナバウト2はアナログパッドだと思っているため、L2やR2を使おうとする。ネジコンはボタン数が少なく、これでは視点切り替えが出来ないとかバック出来ないとか、何らかの制約が出てしまう。

 トドメの問題として、パッドのプラグインに対応していないエミュレーターもある。
 再現度が高く一番人気?の ePSXe が未対応なのだ。つまり、ePSXe ではネジコンが使えない。Pcsx ではパッド対応だが今度はエミュレーターとしてモータートゥーングランプリ1が動かない。などなど・・・
 そもそも単にゲームプレイしたいだけなら実機がある訳で、あくまで目的はTAS製作である。つまり、クイックセーブが安定動作するエミュレーターを使わねばならない。

 こうして見ると、制約条件の嵐だ。プレステTASは現時点では製作不可能、解無し・・・となる可能性も高い。

 ここで、1つの事実に気付く。padGnneco はキーボード入力をネジコンとして扱うことも出来るのだ。そこで、ネジコンのデジタル十字キーをキーボードの矢印キーに割り当ててやる。すると、エミューレーターでプレイ中にメニュー選択などが必要となった場合に、キーボードの矢印キーで操作出来るようになる。
 初代リッジレーサーなどは走行中にデジタル十字キーを良く使ったが、モータートゥーングランプリやランナバウトでは、ほぼメニュー操作でしか使わない。つまり、余裕があるわけでキーボード操作を使えるなら十分にプレイ可能だ。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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