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2014年1月20日(月) 21:29

神パターン

 スクリプトはそう簡単に動作するものではない。さまざまな不具合が発生し、修正せねばならない。
 こうして使い物になるまで仕上げたスクリプトは貴重であり、半分でも流用できれば大きく省力になる。
 2周目のヘアピン抜けスクリプトは、しっかりと最適解を掘り出してくれた。

 1周目のヘアピン抜けは、最終段階での試行錯誤が複雑だ。しかし前半は逆に、走行ラインを制約できる。どうせ一発当てられれば終わりなので、挑戦する価値がある。当てられなかった場合でも、既に作ってあるムービーをそのまま採用し続ければ良いだけだ。
 既存の1周目は自分で言うのも何だが、ヘアピンダート抜けに関する限りは神パターンだと思う。そこで、探索スクリプトの戦術を考えた。

 まず、走行ラインを前半と後半に分けて考える。
 前半は、ヘアピンに突入する直前の直進まで。
 後半は、左ハンドル→右ハンドルの切り返しでダートに突っ込む部分。

 後半の開始、左ハンドルを切る・・・その直前フレームに自機が存在する座標と向きは神パターンでどうなっているか。まず調べた。
 走行ライン前半では走行パターンを片っ端から生成し、神パターンに近接した向きと座標に到達するかどうかでフルイに掛ける。
 こうして残った走行ラインから後半を調べるのだが、普通にやるとパターンが多くなり過ぎて調べ切れない。そこで大胆に、神パターンのキー入力をまるごとコピペして実行する。そして、最後のアクセル瞬断のタイミングだけを変化させる。Bボタンを1フレームだけ離すが、早ければ最終走行ラインはインに寄るし遅ければアウトに寄る。これだけで微調整が効く。

 要は神パターンに似た走行ラインだけ片っ端から取り出して、神パターンと同じキー入力を試すわけだ。
 ダブル一点読みを最適化し直したムービーを与えると、lua スクリプトは見事に解を発掘してくれた。内部座標で2という1フレームの数分の1しかない半端なアドバンテージを保ったまま、神パターン再現。フレーム門番を突破し、1周目が25”83になった。

 神パターンはやはり神だったようで、座標はともかく脱出速度に関してはガードビームをケズりつつ神パターンより速い解は存在しなかった。神パターンとは違うキー入力を使えば上回る可能性ゼロではないものの、そう高い確率とは思えない。なぜなら既にヘアピンのコース幅を究極まで活用しているからである。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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