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2014年1月26日(日) 20:04

門番突破法

 探索スクリプトをある程度動かし、まっとうな解が幾つか出て来た。簡易判定での速さは同等。という頭打ちで、同じ速さ扱いの解が幾つも出力される。中でも有望なものを確認すると、なかなか興味深い。
 ヘアピンの大問題は、門番の存在である。門番とは、特異的に当たり判定のキツいガードビームのことで、フレームとフレームの間に入り込んで当たり判定がトバされてくれないと大幅なロスになる。そのため、1フレーム未満の最適化が無かったことにされてしまうのだ。0.2フレーム早く到達したりすると、当たり判定が生じて弾かれてしまう。わざわざ走行ラインのロスして0.2フレーム間延びさせると、当たり判定が生じずに逆に速いという悲しさ。

 1周目を作り直したことで、0.3フレーム程度早くなった。しかしそのままヘアピンに突入すると、門番との当たり判定が生じてしまう。
 そこでスクリプトが発掘した答えは、少しアウト側から突入すること。


作り直す前 1周目25”84 1周目を作り直して25”83に

 ヘアピンの入りはアウト寄りで、出る所はほぼ同一。より右向きで突入することとなるため、脱出ラインも右向きになる。これにより車体が旋回を早く完了できて、46”23時点での座標は僅かに遅延しているにも関わらずタイムはかなり良くなる。
 かなり良くなると言っても、0.01秒に達するかどうかは微妙。とにかく初代の
SFC F-ZERO に関しては、人間プレイでさえ0.01秒単位の戦いだった。TASの場合は内部座標単位の戦いであり、それは0.01秒の6分の1。1フレームの9分の1の世界である。かなり良いってのは、内部座標で4や5の差が生じているということ。下手すれば、表記タイムは変わらない。

 アウト寄りから入ると、突入部分の走行ラインは緩んで長くなる。0.3フレームのアドバンテージをそこで使うことにより、脱出タイミングではなくその直後を速くできる。こういう解法がスクリプトで発見できるということは、今後の周回でも安心して1フレーム未満の最適化を頑張れそうだ。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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