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2014年2月16日(日) 20:09

S-JET 最適化地獄

 5周目は信頼できる過去データが無いので、4周目のヘアピン抜けが最適化できているかどうかは
S-JET 最適化の結果待ちである。ホームストレートの安定走行時であれば、内部座標の比較が容易となる。
 S-JET 最適化スクリプトを動かしたところ、最速候補が11通りも掘り出された。これぐらいは珍しい話ではなく、通常は
S-JET 噴射期間を余していない(すなわち5秒 S-JET が最適化されている)ものを選ぶか、ガードビームとの間合いが好みなものを選ぶ。ホームストレートに邪魔カーが居れば、回避ハンドル不要な左右位置に飛び出す解が使い易いし、そうでなければインに近いのが良い。

 ここで、どうせなら11通り全部試してみようと考えた。簡易判定ではすべて同等の速さだが、S-JET
噴射期間を余していない解から3フレーム余している解まで混じっている。検証には、S-JET ループ6回分のムービーファイルを編集で追加する。そして、S-JET 噴射が終了して少し走行した定点フレームにおける内部座標を比較する。簡易判定は、S-JET ループ6回分を追加しない段階で行っている。
 理屈の上では、S-JET 噴射が終了すると1フレームあたり内部座標9の差があるからそれを補正するだけで判定可能である。だが、どうしても実際の座標が理屈通りにならない。

 理屈ではすべて同じ速さの11解を定点フレームまで走らせると、内部座標で3もの差が存在すると判明。しかも、噴射期間を何フレーム余しているかどうか?と明白な相関関係がある。噴射期間を1フレーム余計に余すことで、到達内部座標も1先行するのだ。最大誤差は1で、例外はない。つまり、内部演算誤差を別にすれば、噴射期間を余らせるほど速いという常識外れの結果だ。
 大変なことになった。過去の S-JET を検証せねばならない。
 1周目から2周目に掛けてのホームストレートではまだ S-JET が使えないので、検証は不用。2周目から3周目に掛けての初噴射が焦点だ。場合によってはそこから作り直しである。

 理屈は不明だが、スクリプトの簡易判定に噴射期間余りフレーム数を追加してやる。
 これで、2周目から3周目に入る際の S-JET 最適化スクリプトを再稼動。出力解に対し、S-JET ループ6回分を追加した厳密比較を行う。結果、噴射期間を15フレーム余らせた場合に、内部座標が5も先行するという衝撃の結果を得た。S-JET の最終ループを4分の1近くも捨てることで、半フレーム速くなるというトンデモさ。調査量は追記10万回のオーダーに達するうえに、入出力ノンリニアで直感にも反するので、スクリプト無しでの最適化はまず不可能である。

 また作り直しだが、これぐらい差が大きいとモチベーションも下がらない。どうやら中間安定ラップでは、1535フレームではなくラップ1534フレームが目安となりそうだ。これは、23秒01に相当する。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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