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2014年2月17日(月) 21:53

底なし沼

 3周目の第1ヘアピンから第2ヘアピンを最適化するスクリプトを動かし始めたが、途中で気付いて中止。

 S-JET 噴射期間を余しているということは、それまでの噴射ループのブレーキングを緩めて周期を伸ばしてやれば、更に速くなると気付いたからである。ブレーキングを減らすと次周期への突入が遅れるが、通常の最高速478キロを上回っているのは確かである。S-JET 噴射期間を余らせてその余った時間を478キロで走るよりは確実に速いはずだ。
 危ういところでこの事実に気付き、最適な引き伸ばし方を検証。

 噴射1ループの平均速度が最高なのは、アクセル26フレーム → ブレーキ11フレームの組み合わせであリ、この場合1ループは37フレームとなる。
 ピタリと478キロで終わるループのパターンを調べると、アクセル37フレーム → ブレーキ8フレームというのがある。これで、1ループは45フレームとなり、通常より8フレーム伸びる。つまり、噴射期間が8フレーム余る場合に、どこかで通常ループをこのループに置換すれば噴射期間をフル活用できる。
 ヘアピン脱出直後の旋回具合を考えると、噴射期間を余らせるのは20フレームぐらいが限界である。その範囲内では、8フレーム伸びるパターン以外には13フレーム伸びるパターンと18フレーム伸びるパターンがある。効率良く稼げるのは8フレームのパターンである。16フレーム余っている場合、8フレーム余りに2回置換すれば良い。それで、18フレーム余りを一発適用するより速い。

 今回の S-JET 最適化では15フレーム余っているが、別解は結構多くて選択の余地がある。16フレーム余る別解があるので、それを使う。
 ムービーファイルを書き換え、中間噴射ループのうち2つを8フレームずつ延長。S-JET 噴射期間を使い切るようにする。これで、定点フレームにおける到達座標を確認。その結果、想像もしなかった事態になった。

・噴射期間を余らせない場合の S-JET 最適化だと、内部座標4067到達。
・噴射期間を15フレーム余らせた場合の S-JET 最適化だと、内部座標4072到達。
・噴射期間を使い切るよう修正最適化したら、何と内部座標4066に!

 なぜ、遅くなるんだ!?
 走行距離は、速度の積分である・・・この厳然たる事実に完全に反している。いや、そりゃゲーム内の物理法則は現実の物理法則とは異なるが、速度が上回っているのに走行距離は短いのでは、レースゲームとして破綻している。ガチの代表たる初代 F-ZERO が、そんな作りになっている訳はない。
 噴射期間を余らせるほど到達座標が伸びる先の件といい、S-JET 周りには自分がまだ把握できていない仕様があるようだ。SFC版 F-ZERO は、底なし沼だ。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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