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2015年4月30日(木) 21:32

弾速度不変の法則

 超加速に入るのは簡単で、実機経験者の多くが実際に遭遇していると思われる。これに気付いていない、あるいは修正する時間が無かった、というのはプレステ初期のゲームとしてはまあ仕方ないのかなという感じだ。
 しかし、実機で超加速やっても、クリアするには1分ぐらい不足する。超加速系の裏技にありがちな話で、速度を維持するのが困難。通常の速度に戻ってしまえば、それまでだ。

 また、失敗しなくても、速度は徐々に落ちる。

 シーサイド超加速ではそれ以外にも、いきなり料金所という関所がある。
 車幅の広い戦車を、うまく隙間に通さねばならない。しかも、直進コースには例によって大型トレーラーが2台もガード中。戦車といえども、突っ込んだら一気に停止同然になる。
 超加速中は針路変更が殆どできないため、回避しようがない。いかにTASといえども、実機で不可能なことは不可能だ。

 こういう場合、戦車には主砲という強い味方がある。主砲で撃って破壊すると、残骸は衝突しても減速が小さくなる。だが、非常な不安要因がある。このゲームは戦車ゲームではない。戦車はオマケであり、針路変更と砲塔旋回が共用など仕様からして取って付けた感が強い。砲弾もやたら遅く、推定時速300キロぐらいしかない。秒速300メートルではない。
 内部的には、主砲の射程は900である。単位は不明だが、恐らく0.1メートル。つまり、主砲の射程距離からして90メートルしかないのだ。

 それでも、時速60キロの戦車から時速300キロで砲弾を撃ち出せば、時速360キロで飛んで行く。超加速で300キロ出ていれば、合成速度は600キロとなってトレーラーを撃ち抜くだろう。

 だが、ダウンタウンでバッテリー箱狙撃やってたときから、とんでもない疑惑があった。砲弾は、常に時速300キロしか出ないのでは?というものだ。
 試しに超加速で時速400キロぐらいの状態から、発射してみた。砲弾の内部座標をモニターすると、危惧した通り戦車本体の方が先に進み、撃った弾が後方に取り残されて行く!
 さすがにここまで来ると、物理法則の無視もギャグのレベルだ。

 要するに、時速300キロ以上で主砲を撃っても意味はない。砲弾が着弾する前に戦車が体当たりすることになる。
 このギャグ仕様は、超加速が想定外だからだろう。戦車の最高速度は60キロであり、下り坂などで若干加速しても砲弾の300キロより遥かに遅い。となれば、砲弾の加減速を無視した方が、当たり判定のトラブルを生じにくい。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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