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2016年5月19日(木) 21:31

Bizhawk の状況

 TAS製作のメリットは何と言ってもカネが掛からないことで、レーザーという金食い虫の趣味と組み合わせるには良い感じなのだ。

 さて、現在2つの監視事項がある。
 1つは、Bizhawk の安定性である。膨大な追記を必要とする初代 F-ZERO のTASを完成させようとすれば、エミュレーターの速度とスクリプトの安定性が必要になる。以前の
Bizhawk は、どちらも欠けていた。また、副次的には Bizhawk がプレステでネジコン使用可能になるかどうかも注目。
 もう1つは、psxjin のバージョンアップがあるかどうか。初代リッジレーサーが動作しないため、TASも製作できない。これに関しては、リッジが動いてネジコンが使用可能であれば、psxjin
である必要はない。Bizhawk で製作可能ならば、それでも構わない。

 TASが製作されないゲームには、必ずそれなりに理由がある。特に有名ゲームの場合には。理由はいろいろあるが、ヒトコトで言えば「作りたくても作れないから」ということになる。

 ともあれ、まずは Bizhawk の最新バージョンを確認する。
 最後に使用したときは 1.5.3 だったが、今では 1.11.6 までバージョンアップしている。リリースノートを見る限り、本体も
Lua も相当に改良を重ねているようで、期待できる。

 ただし、VCランタイムの 2010 と 2015 が両方必要だとか、DirectX9 が必要だとか、あれこれうるさい。特に
DirectX9 の場合は、より新しいバージョンが入っていても駄目なのがウザい。

 しかも、ムービーを再生しようとすると、またしても意味不明のエラーが出る。無視して先に進む。

 旧バージョンは2倍速までだったが、最新バージョンは4倍速が可能になっている。

 ムービー再生のみだと、問題なく4倍速で動作する。Lua スクリプトを実行させると速度低下するが、それでも3倍速以上は出る。画面表示が×1でも×2でも殆ど変わらない。つまり今や画面描画は殆どオーバーヘッドになっていない訳で、だから画面表示を行わずに更に速度を上げるという設定が無いのだろう。

 これで Lua スクリプトが長時間安定動作するようであれば、初代 F-ZERO のTASを完成させられるかもしれない。現在ミュート1のダブル1点読みで中断している。ヘアピンを抜ける最速解が見つからないのだ。いや、正確に言うと、既存TASよりも速い抜け方が・・・である。
 既存TASは2周目以降の走り方が最適ではないので、最悪より速くなくても同じ速さでも良い。だが、より遅いのでは話にならない。

 ガードビームの当たり判定が離散的で、ぶつかってしまったから少し離れて走れば良いというものではない。ぶつかったのに更にガードビームに接近したらぶつからない、ということが時々あるのだ。そのため、ガードビームに絡む走行ラインは少しずつ変化させて全数検査せねばならない。
 理論タイムから0.01秒以内のムービーを作るには、1億回単位の追記が必要になるかもしれない。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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