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2016年5月29日(日) 19:34

TAS製作可能

 さて問題は、そもそも仮想パッドでネジコン入力が可能かどうかである。
 仮に現物パッドでUキーが認識されないだけであれば、仮想パッドなら認識されるかもしれない。
 試してみると、症状は全く同じ。ブレーキが使えないし、速度は上がらない。

 だが、考えてみるとTAS製作限定ならUキーが使えなくても何とかなる。
 モータートゥーングランプリの場合、人間が遊ぶならブレーキを使いたくなるが、ノーミスプレイならブレーキは不要である。
 リッジレーサーではTASであろうともブレーキは必須だが、ゲーム内のコンフィグでパッドのキー割り当てを変更してしまえば良い。リッジでは、アクセルもブレーキもデジタルキーで問題ない。自分は「コマンド入力で走るレースゲーム」と呼んでいる。リッジレーサーのTASでネジコンが必須なのは、ハンドリングだけの問題だ。

 そこで、ネジコンのキー入力処理で、Uボタンに常に0が書き込まれるようにしてみた。
 すると見事に、アクセルで普通に加速できるようになった。仮想パッドでも同様に、ちゃんと加速できる。
 リッジレーサーでも確認する。コンフィグに入ると、ネジコンのグラフィックになっていて、ソフトからネジコンが認識されているのが分かる。これで、タイプE〜Hを選ぶと、デジタルキーでアクセルとブレーキが使える。そして遊んでみると、普通に走れる。ブレーキも利く。よし、どっちのソフトもネジコンでTASが作れるぞ。

 このような余分なコンフィグ処理は、TAS的にはフレーム数を増大させる禁忌である。しかしレースゲームの場合、総フレーム数ではなくゲーム内タイムの最短化という方針は受け入れられ易い。

 プレイ可能になったので、ムービーを記録してみる。
 ネジコンでプレイを行い、記録。それを再生すると、完全に再現された。ネジコン使用のプレイが、ムービー記録できている。記録されたムービーの諸元を見ると、コントローラーの項目は
octoshock とだけ記載されている。そこで試しに、無改造の BizHawk で再生させてみた。結果は、全フレームがラグフレームとなって一切の入力が再生されなかった。

 実際にTAS製作を始めるなら、仮想パッドの一部が隠れているのはマズい。幸いにして、再配置に成功。コンパイルすると、ほぼ問題なし。デジタルボタンがタイトルを一部隠すなど完成度が低い部分は残っているが、実用上問題無いので余計な作業時間は使わないことにする。

 ここでコンパイルしたせいかどうかは不明だが、仮想パッドでUキーが入力可能になった。現物ネジコンでは相変わらず入力できないため、実機感覚で遊ぶことはできない。しかし、TAS製作に限定すれば、問題なくなった。
 TAS製作の障害はあと1つだけ。Lua スクリプトでアナログ入力を設定できなければならない。だが、これは動作が未確認なだけで、問題なく設定できる可能性が高い。というのも、仮想パッドの入力がそのままネジコンに反映されたからである。スクリプトのアナログ設定も、そのまま反映されるだろう。

 仮に反映されなかった場合は、そのとき改めて追加改造すればいい。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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