Darkside(リンクエラー修正しました)

2016年6月28日(火) 21:20

SD末期にブレーキ

 重要なことに気付いた。

 SDが解除されたときの速度の落ち込みは、解除時の速度が速いほど大きくなる。よって、SDは一気に速度を上げてからそれをキープし続けるパターンの方が速い。可能であれば、解除間際に一気に速度が落ちるとオトクだ。
 ならば、自分でブレーキを掛けたら?

 SD解除間際にブレーキを掛けると、解除時の速度を落として解除後の速度が落ち込まないようにできる。これによりSD末期の速度は落ちるが、その影響は数フレームである。それに対し解除後の速度落ち込みは、何十フレームにも渡って影響する。
 意図的にブレーキを掛けることで、トータルとしては速くなるんじゃないか?

 似たようなことは F-ZERO の S-JET 噴射でも発生した。加速手段である S-JET なのに、噴射中に適切にブレーキを掛けることで速くなるのだ。

 さっそくスクリプトを組んで調べると、確かにブレーキを掛けることで速くなった。最初のトンネル内ドリフトでは、適切なパターンでブレーキとシフトダウンを行うと、シフトダウンだけで調整した場合に比べて0.15フレーム前後速い。
 レースゲームが普通のTASと異なるのは、1フレーム未満の差にも意味があることだ。

 だが、1フレーム未満の差に意味があっても、実際にタイムに反映されないかもしれない。
 それは、当たり判定は1フレームごとにしか行われないからである。限界ギリギリまで攻めた場合、0.15フレームの差は吸収されるかもしれない。下手すれば当たり判定が運の悪いズレ方をして遅くなるかもしれない。
 実際にSDを掛けるためのスクリプトを動作させたところ、遅い解しか出て来なかった。よって、トンネル直後の右コーナーに関しては、無効である。

 とはいえ、フレーム未満の差が良い方向に作用する場合もあるだろうから、今度は両方試して速い方を採用する慎重さが必要だ。

 この写真は、橋付近の山の景色を観光。
 クルマが真横になってガードに突っ込み、ガードが近過ぎてポリゴン消失している。

 スクリプト修正を繰り返し、ようやく使えそうなパターンを見つけ出した。
 SD中に大きくハンドルを切っても、反映されない。ネジコンを左一杯に切ると0で、ニュートラルが128だが、103未満に大きく切っても曲がり方は103の場合と変わらない。
 ただし、すべてのSDでそうだとは限らない。SDの挙動はコーナー形状に大きく影響を受ける。

 あと念のため、速度計が正確かどうかも確認した。F-ZERO では5秒 S-JET 詐欺があった。SD解除後に速度が落ち込むのが演出であって、実際の速度パターンは異なっている可能性もある。
 結果は、速度計が正確だと判明。実際に速度は落ち込み、速度計がループ状態いなる場合にも実際の速度がループ状態。表示と内部速度は連動し、内部速度と座標移動量も連動している。

 演出が行われていないのはまあ、SDが仕様ではなくバグであるなら当たり前だが。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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