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2016年8月25日(木) 21:17

スクリプトの敗北

 ソニックスタート後は、最高速に達するまでが特殊ケースとなる。
 最高速とそれより僅かでも遅い場合で、旋回性能が激変する。だから、最高速到後の操作ノウハウは全く使えない。最高速到達後であれば一瞬の減速がプラスになる場合もあるが、到達前は減速厳禁でもある。

 減速厳禁は、操作パターンの場合の数を減らす。だが一方で、最高速到達後であれば考慮しなくて良い操作パターンも考慮せねばならない。例えば、重心移動を併用しない単純旋回である。
 手動でコーナーリングを行ってみて、最初はかなり面倒。フレーム未満の罠を回避するのが困難。しかし、最高速到達前ならではの要領に慣れると、うまく捌けるようになった。

 重心移動併用による急旋回。重心移動を使わない単純旋回。それらに加えて、旋回前の重心移動により進路を微調整する手法も使える。
 あれこれ駆使し、第2コーナーをスムーズに曲がったところで我に返った。
 今はエキスパートクラスであり、本番前の試作みたいなものだ。だからタイム短縮に究極のコダワリは不要だが、それでも直角コーナー突入前の間合い調整だけは面倒臭い。更に言えば、本番のマスタークラスでは最高速到達前も最適化しまくるから、ここはやはりスクリプトで処理したい。

 1周目は最高速到達前なので、専用のスクリプトが必要だ。
 幸いにしてミュート3のときにスクリプトを作っていた。例によってフレーム数を見て動作する手抜き仕様だったので、座標判定に書き換えておく。

 こうして流用したスクリプトを動作させ、直角コーナー手前までの最速操作パターンを探させる。

 エキスパートのミュート2で解が出て来るのか不安もあったが、無事に最速解が出力された。
 ところが、ちょっとした懸念が現実に。

 左は、スクリプトが出力した最速解の途中で、第2コーナーを回った直後である。右は、さきほど手作業でコーナーリングを調整したムービーである。
 明白に、手作業の方がスクリプト出力よりも速い。もしやと確認したら、やっぱり手作業の方が速かった。

 なぜ懸念したかと言うと、前述と通り手作業では単純旋回やら重心移動補正やら行っている。しかし、スクリプトの方ではそこまで確認していないのではないか?ということ。
 最高速前は、最高速後であれば意味のない遅い旋回操作が、実用になる場合がある。重心移動を使わない旋回は、その最たるものだ。

 これは、スクリプトを改良するしかない。エキスパートだけであれば手作業のムービーを使用して続きを作れば良いが、本番マスタークラスでも同じ場所を最適化せねばならない。だったら、スクリプト化すべきである。そもそも、PAUSE連打でさっさとエキスパートをクリアしない理由は、本番用スクリプトの開発に活用したいからである。それを回避したら、意味がない。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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