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2016年9月2日(金) 21:00

S-JETが遅い

 2周目のガードビーム突破時も、今回製作している左側のエキスパートクラスが先行を保っている。

 ところが、3周目のガードビームで確認すると、逆転されていた。一体どこで遅くなったのか?調査開始。
 ガードビーム突破直後の S-JET 噴射。今回の方が0.04秒遅い。これによって低速走行の時間が長くなり、大幅なタイムロスをしているようだ。

 非効率な S-JET 噴射で貯金をすべて吐き出し、3周目の第1コーナーでは右側のマスタークラスに僅かな先行を許している。

 だが、差はそれほど大きくない。
 直角コーナー後には、0.02秒以上の差に開いている。よって、逆転された理由の半分ぐらいは、フレーム未満の罠を考慮せずに部分最適を単純リレーしたせいであると判断できる。
 しかし、それだけではない。S-JET にも間違いなく半分は責任がある。

 フレーム未満の罠を無視したのは予定通りであり、それにより少しタイムロスするのも想定内だ。だが、S-JET が遅いとはどういうことか?
 そもそも S-JET の最適化は想像以上に大変である。単純に速度が上がるというものではなく、特殊な挙動を示す。非力な16ビットゲーム機で処理するため内部計算が手抜きされていて、これまた操作と速度が非線形の関係になっている。
 S-JET 最適化スクリプトはかなり強力で、整数組み合わせ問題というパズルを自動回答するような感じの作りになっている。それでも、初期速度の運不運により、効率化にはかなりの差が出る。

 要するに S-JET 噴射もまた、一種のフレーム未満の罠からは逃れられず、何通りかの少しずつ異なった初期状態から実行して、どれが速いか比較すべきものだということだ。噴射前の最速が、噴射後も最速であるとは限らない。
 本番前のエキスパートクラスで、そこまで手間を掛けたくない。
 本番のマスタークラスでは、S-JET 噴射前にも最速候補を多数用意して比較せねばならない・・・という事実だけを記録し、このまま先に進むのが良いだろう。キングリーグには5つのコースがあり、エキスパートとマスターそれぞれでクリアせねばならない。エキスパートの最初から最速を追求していたのでは、完成がいつになるか分からない。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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