Darkside(リンクエラー修正しました)

2017年1月17日(火) 21:41

届いたか?


 このショートカットファールは、対岸ガードビームすれすれに着地した場合に、有利な動きが生じるのではないかと期待している。
 手動操作で試すと、当たり判定は案の定微妙で、簡単に爆発してしまう。だが、手動でもそれなりに良さそうな解はすぐ発見できた。

 また、着地位置に関わらず戻される場所はいつも同じという定説も、裏が取れた。ただし、厳密に同じ位置ではない。
 初代 F-ZERO の自機座標は、整数部16ビット・小数部8ビットの固定小数点で管理されている。だが、スーファミは16ビット機でありCPUも遅いため、演算を16ビットだけで行う場合も多い。この強制引き戻しにおいては、座標の整数部だけ固定値に移動される。座標の小数部は変化しない。そのため、引き戻される座標には1未満の違いが生じる。それほど大きな問題ではないが、TASである以上その差は認識しておくべきだろう。

 いざスクリプト化しようとして、判定上とんでもなく厄介な問題に直面した。ショートカットが成功したかどうかを判定するのが、想像以上に厄介なのだ。
 単純なショートカットであれば、失敗すると著しく速度が低下するので話は簡単だ。
 ところがショートカットファールだと、オフィシャルに吊り上げられる際に速度が低下する。そのため、低速になったことで判定することはできない。

 ならばと高度を見ようとしても、ショートカットが届かず爆発炎上というのは場合によってノーマル高度であり、状態を分離できない。
 そうすると、届かずに爆発炎上したことを直接知るメモリーをサーチせねばならない。しかしそれが簡単に分かるようであれば、とっくに探している。残機数やパワーのような分かり易い値が変化しないってのが痛い。
 しかし、スプライトパターンが変化する以上は、どこかのメモリーが変化するのは間違いない。こうして幾つか候補を探し出し、変化をモニターして使えそうなものを選ぶ。しょうじき何を見ているのか良く分からないので、今後使えない場合があるかもしれない。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(リンクエラー修正しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4