Darkside(リンクエラー修正しました)

2017年4月15日(土) 21:32

裸眼立体視


 スクリプトが出力した解は、頻繁にチェクする必要がある。どう考えてもこれ速くないだろうという解が出力されることが良くあり、それによってバグを発見する。

 なかなか faster 解が出て来ない。僅差の解ばかりだ。そのうちに、ちょうど立体視に適した別解が得られた。
 これを並行法で裸眼立体視すると、ファイアーフィールドが3Dで拝める。

 以前からうすうす分かっていたが、実際に立体視すると気付くことがある。
 まず、遠景だ。画面上部の地平線景色は、3D機能ではなく一枚絵を横スクロールさせているだけというのは誰でも見当が付くだろう。
 だが、それを立体視に含めると、遠景は確かに奥に位置するが、コースの先端付近よりは手前に位置している。無限遠相当の表示ではなく、テキトウに表示されてしまっていることが分かる。
 コースの先を走っているライバルカーも、奥行きがコースとは少しズレて見える。

 更に、コースの手前は平面に見えない。滝ってほどではないが、落ち込んでいるように感じる。注目すべきは、ガードビームの形状である。設定上はガードビームは円形なので、これを3D表示した場合は横幅が縦幅より長くなるはずである。どのような視点から眺めても、縦長に見えるということはあり得ない。
 これに関しては、実機で発売された当時から気になっていた。まあ確かにスーパーファミコンは「回転拡大縮小」機能を持っていたのであって3D表示機能を持っていたわけじゃないんだよな・・・


 3D表示をガチで行うと、手前は目の負担が大きくなりがちである。ディスプレイはあくまで平面なので3Dテレビのように目に負担が掛かる訳ではないが、完全な3D表示を回避するための表示仕様なのかもしれない。
 たぶん真相は、単にハードを簡略化するためなのだろうけど。

 ともあれ前のコーナーだけ折れ線走行し、後のコーナーは折れ線走行しない、という妥協はそこそこ効果があった。
 後のコーナーだけを別スクリプトで折れ線走行し、解を煮詰める手口。これで、速そうな解は得られた。ムービー再生して途中の走行を見れば、それなりに最適化されているかそれとも怪しいかは判断できる。

written by higashino [ゲーム] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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