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2019年1月7日(月) 22:06

レストアの開始

 コイルガン戦車のコンデンサー充電器を置換するため、幾つかのコイルを買って来た。

 しかし、買って来た一番でかいコイルよりも、既存コイルは更に大きい。恐らく10A80μHである。そこまでハイスペックのものは必要ないはずだが、たぶん製作当時それが最高性能を出せたのだろう。
 だが、既存充電器は充電完了電圧が安定しない。また、アナログ回路でありロスがある。機能の充実にも限界がある。

 更に大きな問題は、メインコンデンサー。数百アンペアの大電流放電は、通常の電解コンデンサーは想定していない。スペックを遥かに逸脱しているため、寿命が短くなる。コイルガンに使用するメインコンデンサーは、ストロボ用を使用せねばならない。
 ところが、ストロボ用コンデンサーは、非常に入手し難い。頼みの綱だった鈴商が閉店したのは大ダメージであり、欲しいスペックのコンデンサーが手に入るとは限らない。

 厄介なのは、コンデンサーの大きさである。例によってコイルガン戦車も空間の遣り繰りが大変で、使えるコンデンサーのサイズにも厳しい限界がある。特にコンデンサーの太さはギリギリで、旧使用品より少しでも太いコンデンサーは使えない。

 旧使用品トピッタリ同じ太さノストロボ用コンデンサーが入手できない可能性大なので、そうなると細い代わりに長いコンデンサーという可能性が高まる。
 メインコンデンサーは充電器に隣接設置するので、充電器が細くなればそれだけ長いコンデンサーが使用可能になる。そして現状において、充電器の太さを決めているのがコイルである。

 よって、より小さなコイルで同等以上の性能を出せるかどうか?が重大問題となっている。

 充電器より下の空間に、正負12V電源が設置されている。これはそのまま使える。逆に言えばFETドライブは正負12Vで行うことになる。

 ところで、改造ベースとなっている東京マルイのバトルタンクは、単三電池を8本使用する。旧年ずっと手入れしていたタイガー1も、エネループ8本で動作する。しかしこのストームタイガーは、6本仕様なのだ。
 8本も電池を用意するのは大変だからと、6本で動くように製作した。しかし、8本使っているタイガー1でさえ電力の遣り繰りには神経を使った。大きな理由は、無線カメラの追加である。ストームタイガーも、可能なら無線カメラを追加したい。そうなると電力不足を補うため、8本仕様にしたくなる。

 6本と8本では、コンデンサー充電器の性能も断然変わる。
 とはいえ、既存の製作部分を確認すると、8本仕様で作り直すのは困難である。ほぼ最初から全部やり直しである。減った2本の空間にFETスイッチやヒューズを実装してしまっている。モータードライバーも6本前提であり、8本対応にするには新規製造せねばならない。
 電池ボックス内の接点も2本分は除去されていて、10年も経った今ではロストしている。

 ここは初期設計時の意志を引き継ぎ、6本で充分に運用可能なように頑張るとしよう。

written by higashino [コイルガン戦車24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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