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2018年5月9日(水) 21:51

ハイブリッド

 ラジコン戦車の動力を、どうすべきか?
 フルスクラッチなのだから、仕様の採用は何でもありだ。どうせなら、エンジンで発電してモーターを回すハイブリッドでも構わない。

 それにしても、2018年になってもまだラジコンがバッテリーで動作しているとは思わなかった。
 とっくの昔に燃料電池など新パワーソースに切り替わっているものだと思っていた。確かにバッテリーは鉛蓄電池からニッカド電池に代わり、ニッケル水素電池が隆盛し今やすっかりリチウム系である。だが、ずっとバッテリーには違いない。
 ノートパソコンが燃料電池で動くようになれば、自動的にラジコンでも使用可能になる。そう期待してから何年経ったのか。小型燃料電池が実用化される兆しは全く無い。内燃機関に迫れるような画期的二次電池も、研究成果ばかり発表され商品化されるものは皆無。

 こうなると、バッテリー以外ではハイブリッドが重要な選択肢になる。
 ドローン流行の後押しもある。電動ドローン最大の弱点である飛行時間を補うため、エンジンで発電するドローンが次々に市販されているのだ。ただし、それれは人間並みの自重がある大型ドローンである。農薬散布ヘリの代わりに使用され、価格も200ワットのファイバーレーザー並み。
 搭載されるエンジン発電機も重く、10キロ級のラジコン戦車で使えるようなシロモノではない。
 重量4〜5キロで発電能力2キロワットというのが平均的。

 欲しいのは10分の1の重量で、10分の1の発電能力を持つエンジン発電機である。
 200ワットを発電できる500グラムの発電機があれば、爆発的に市場は広がる。

 発電した電力はいったんバッテリーに蓄える必要があるため、バッテリーで直接モーターを動かす場合に比べて発電機と燃料の重量がそのままプラスされる。だから、発電機が重いとその分多くのバッテリーを積んで直接モーター回せば良いってことになってしまう。
 何しろエンジンには「騒音」「排ガス」「メンテが煩雑」というデメリットがあるため、重さが1キロも2キロもあったのでは「普通に数多くのバッテリーを積めば良い」となってしまう。
 穏当なサイズのラジコンに搭載可能な発電機は、500グラム以下。それが不可能ならば、EVが勝る。

written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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