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2018年5月25日(金) 22:58

車体の材質

 車体を何で作るかが、悩ましい。
 特に側面はサスアームと車体傾斜機構が絡み、大きな力が加わる。

 とは言え現実にはアルミとステンレスの二択みたいなものだ。実際の素材を触って剛性感を確認したところ、アルミなら厚さ2ミリは欲しいしステンレスなら1ミリは欲しい。そうなると、比重の差からアルミの方が軽量になる。しかし、車体を軽くし過ぎる必要は無いし、アルミにはいつもの厄介な欠点が絡む。
 アルミは、ハンダ付けできない。ほんと致命的な欠陥であり、これのせいでアルミは使い所が難しい。
 ハンダ付けだけではない。頑張ってロウ付けしようと考えても、身近な金属で最もロウ付けの難易度が高い。更に頑張って溶接してやろうと考えても、これまた身近な金属で最も溶接の難易度が高い。いいかげんにしてくれ!

 この欠点さえ無ければ神の金属なのに、もう呪われているとしか思えない。

 ステンレスは加工が大苦労。しかし切断はこの際電動丸ノコを入れてもいいし、穴はハンマードリルなら簡単に開けられる。側面と床面を組み立てるときなど、接合部分が10センチ単位の長さがあるため、ハンダ付けで十分な強度が得られるだろう。ステンレスのハンダ付けは経験が多く、不安はない。組み上がったももは若干重いが、強度は最強だ。体当たり戦車には、やはりステンレスか。
 アルミは熱伝導が良いので、車体をヒートシンクにできるというメリットがある。ステンレスは、かなり排熱には不利。だが、この見地でも実はそう優劣はない。
 というのも、アルミはふつう合金で使用されるため、構造材として売られているものは熱伝導が劣るのだ。もちろんステンレスよりは良いが、だったら最初から放熱用のアルミすなわちヒートシンクを使用して、ステンレスと組み合わせれば良いのでは?

 適材適所である。車体は強度が優先であり、排熱は熱伝導が優先である。目的が違うものを兼用するのは愚策。半端に兼用するより、強度はステンレスに排熱はヒートシンクに、分担させるべきだろう。
 それに、排熱という点では水冷を考えている。スピードボートのラジコンでは、モーターを水冷するのが当たり前のようだ。それで、出力がキロワット単位のブラシレスモーターを高電圧でぶん回す。もちろん戦車向きではないが、関連パーツにモーター水冷ユニットがある。それだけ買って、パソコンのグラフィックボート水冷化キットあたりと組み合わせれば良い。ラジエーターは実車のごとく、車体後部の上面がピッタリだ。

 いやしかし普段コンタクトしないジャンルだからチェックしていなかったが、ラジコンボートの世界はイカれてる。思わず水冷モーター買ってハンマードリル(7セルです)を魔改造したくなったほどだ。こういう化け物にはロマンを感じる。

written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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