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2012年6月26日(火) 21:16

定電流電源

 使用するLEDは、去年と同じ秋月の3W級フルカラー放熱板付き。
 サイリウムとしては通常は明る過ぎるのだが、ハコの照明が明るくなったときは丁度良くなることもある。いざという時に、出力の余裕が助かるのだ。調光さえ可能なら、手頃な光源である。

 去年は店頭に並んでいたのだが、今はなぜか並んでいない。指名買いしてレジ奥から出して貰わねばならない。秋月には、この手の「知る者だけが買える」品がある。グリーンレーザーモジュールもその1つで、秋月には赤色LDしか売ってないと思ってる人が少なくないのでは?

 放熱板付きは熱が逃げるため、ハンダ付け作業が非常に難しい。赤LEDの中央配線をハンダブリッジさせてしまうと、地獄。簡単にハンダ付けできたと思っていたら、ハンダ付け不良だったというパターンも良くある。

 5KΩのDカーブ・スライドボリュームに1.5Ωを直列し、GNDとTRIMの間に接続。

 LEDの赤だけを接続して試験。アノードをコンバーター出力、カソードをTRIMに接続。LEDを流れた電流は、TRIMからGNDへと流れる。TRIMはGNDから0.591Vをキープする。
 数ワット以内のLED(あるいはLD)であれば、0.6V弱の無駄は許容範囲。大出力になると無駄が大きくなるので、レーザー銃のように低抵抗のシャント抵抗と増幅を利用し、無駄を減らしたくなる。だが、そのような回路はそれ自体がリソースを消費する。そのため、数十ワットならともかく数ワットの世界なら、使わないのもアリ。

 DC/DCコンバーターは定電圧出力が前提であり、このように定電流出力で使うのは想定外である。だから、コンバーターによっては発振して出力が不安定となる。
 だから皮算用の成否は、実際に試してみなければ分からない。

 ボリュームを中央付近までスライドさせないと、LEDが発光しない。LDほどではないが、LEDにも敷居電流がある。定格350ミリアンペアだけあり、敷居電流も思ったより大きなようだ。
 本来なら1KΩのスライドボリュームが欲しかったが、Dカーブのがなかった。Aカーブで妥協すべきだったか・・・

 LEDの調光ではPWMが良く使われる。しかし、振り回した時に光が連続しないのが見苦しい。照明器具なら良いが、サイリウムには不適である。PWM用のICなども、照明前提で平気で120Hzとかあるから要注意である。


 それでもボリューム値の変化に応じて、LEDの明るさが連続的に変化。皮算用ひとまず成功。ただし、このボリュームは使えない。取っ手に加わる圧力で抵抗値が変化し、LEDの明るさも目視可能なほど変わってしまう。
 結局1KΩだろうが5KΩだろうが駄目で、ロータリースイッチで複数の固定抵抗を切り替える方が実用的っぽい。電流を直接変えて調光するには、大きなダイナミックレンジを要する。数百倍が欲しい。そうなると、半固定抵抗では安定した抵抗値を得られない。

 緑と青も接続し、3原色いずれも正常に調光できることを確認した。

written by higashino [発光ダイオード] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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