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2019年9月11日(水) 21:20

ノイズは怖い

 電流測定は、かなりの難題である。

 シャント抵抗の電位差を測るのが定番だが、電力ロスを減らすため電位差が0.1V以下になるような抵抗を選択するものだ。そのためPIC直読では精度が出せず、アンプで増幅するにもノイズやバイアスが掛かり易い。過去の自作でも、まっとうな精度が出ずに苦労しまくった。

 そこで、INA226PRC を試す。
 これは、電力測定用チップを適切な周辺回路コミでモジュール化した市販品で、シャント抵抗やアンプの選定そして周辺回路や適切な実装といった厄介事をメーカーが解決してくれている。価格も1000円ちょっとであり、自作する場合に比べても充分リーズナブルな範囲内。

 電流測定対象のモーターとして、電動マガジンと同じ260系を搭載した遊星ギアセットを接続。

 PWM通電で、モーターは穏当な速度で快調に動く。
 だが、液晶ディスプレイの表示は不安定なままだ。

 ひょっとして、モーターのノイズが原因ではないか?

 試しにモーターへの通電をカットすると、嘘のようにLCD表示が安定した。何度電源を入れ直しても、確実に表示されるし表示位置もズレない。

 ここまで露骨にノイズが影響するとは、驚きだ。

 そこで、I2CバスのGNDを、DC-DC 系GNDからPIC三端子GNDに接続替え。
 電力測定モジュールの5Vも、PIC三端子出力に接続替え。

 これにより、モーターを回してもLCDが正常に表示されるようになった。
 ノイズって怖いな。パワー系電源と弱電系電源は、明確に分離しなければならないことを実感。本番でも、PIC電源やセンサー電源は三端子レギュレーターにしよう。

 ともあれこれで、電力センサー用のPICソフトを製作する準備が整った。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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